採用情報
随時採用 【AI・ロボティクス】パーマネント研究職員募集要領 (公募番号P12)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)では、標記職員の募集を行っております。
パーマネント研究職員の採用は、高度な知識・技能を有し、即戦力および中核的研究員として重点研究領域の先導的役割を担う人材を募集する観点から実施するもので、今回の採用予定ポスト、募集条件、選考採用試験要領は下記のとおりです。
1 採用予定の機関、勤務地、業務内容、採用予定人数、採用日
- 採用予定機関 : 農業情報研究センター 等
- 勤務地 : 茨城県つくば市、または東京都千代田区
- 業務内容 :
- AI研究分野 : 農業の諸課題に人工知能(AI)技術を適用し、イノベーションを創出して、強い農業の育成を目指します。そのために農業研究者と協働して取り組むAI 技術者を募集いたします。研究テーマはスマート農業(病害虫、鳥獣被害)、スマート園芸(高品質・多収穫化)、スマート育種(ゲノム・遺伝子利用、形質評価データ利用)、スマート畜産、スマートフードチェーン、スマート農機、減災技術等です。農研機構の中で蓄積されてきた膨大な農業ビッグデータと日々収集されるデータを活用し、AI 研究プロジェクトの推進を担っていただきます。
キーワード : 人工知能、ビッグデータ、機械学習、システム設計
- ロボティクス研究分野:農業の諸課題にロボット技術、センサ技術とAI 技術を適用し、イノベーションを創出して、匠のレベルを超える全自動型のインテリジェント農業を実現します。研究テーマはロボット技術、センサ技術、AI 技術、制御技術とシステムインテグレーション技術等です。
キーワード : 人工知能、全自動、インテリジェントロボット
- AI研究分野 : 農業の諸課題に人工知能(AI)技術を適用し、イノベーションを創出して、強い農業の育成を目指します。そのために農業研究者と協働して取り組むAI 技術者を募集いたします。研究テーマはスマート農業(病害虫、鳥獣被害)、スマート園芸(高品質・多収穫化)、スマート育種(ゲノム・遺伝子利用、形質評価データ利用)、スマート畜産、スマートフードチェーン、スマート農機、減災技術等です。農研機構の中で蓄積されてきた膨大な農業ビッグデータと日々収集されるデータを活用し、AI 研究プロジェクトの推進を担っていただきます。
- 採用予定人数 : 若干名
- 採用日 : 令和2年11月1日以降 応相談
2 応募条件
- 博士の学位を有する者または取得見込者(採用予定日前に学位取得していることが採用の条件です)
- 研究職員として採用予定ポストの業務内容を担当するために必要な知識、能力または技術を有する者で、特に若手・中堅研究職員を指導できる能力を有する者
- 日本語または英語によるコミュニケーション能力が必要です。
また、採用日までに日本国内における当機構で就労するために必要な在留資格を取得していることが必要です。※英語の面接を受け付けるのは英文公募要領掲載のポストに、英語で応募をした場合のみです。それ以外のポストの面接は日本語で行います。
- 業績および資格などに関わる評価が同等と認められる場合には、女性・外国人の採用を優先的に検討します。
ただし、以下に該当する者を除く
- 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで、又は執行を受けることがなくなるまでの者
3 雇用条件
(1) 給与
- 俸給月額 : 規程に基づき、経歴等により決定
【予定】俸給月額 : 上級研究員(准教授相当)339,000円~
主席研究員(教授相当)396,700 円~ - 賞与 : 規程に基づき年2回支給
- 諸手当 : 規程に基づき支給(地域手当、通勤手当、超過勤務手当、扶養手当、住居手当など)
(2) 勤務時間、休日休暇、福利厚生
- 勤務時間 :
基本は8時30分~17時15分(7時間45分)
※基本の勤務時間以外に裁量勤務(1日8時間24分のみなし労働)あるいはフレックスタイム制勤務を選択できます。 - 休日休暇 :
完全週休2日制 (土曜日・日曜日)、祝祭日及び年末年始
年次有給休暇、病気休暇、特別休暇 (夏季、結婚、出産、忌引等)
育児休業、介護休業等 - 福利厚生 :
農林水産省共済組合加入 (短期 : 療養等に対する給付 / 長期 : 年金給付)
雇用保険、労働者災害補償保険等
(3) 異動等
採用後、全国各地の研究拠点等への異動または、業務内容の変更を複数回行うことがあります。
◎ 俸給月額などは、規程の改正により変更となる場合があります。
4 提出ファイル
(1) エントリーシート
※以下の書式をダウンロードしご使用ください(旧様式は使用できません)。
(書式をダウンロードする)【Excel:102.5KB】
ファイル名 : 応募者氏名-1.xls例 : 農研太郎-1.xls
※留意点 : PDFには変換せず、そのままご提出ください
※エントリーシートに記載の住所、電話番号、メールアドレスにご連絡いたしますので、お間違いないようお願いします。
※写真は6ヶ月以内に撮影されたものに限ります。
(2) これまでの研究内容の要約 (A4サイズ1枚、書式自由)
ファイル名 : 応募者氏名-2.pdf
(3) 研究業績リスト
(書式をダウンロードする)【Excel:36KB】
ファイル名 : 応募者氏名-3.xls
(4) 主要な原著論文別刷(5編以内) (可能なら一つのPDFファイルに連結して提出)
ファイル名 : 応募者氏名-4.pdf
(5) 抱負 (A4サイズ1枚、書式自由)
ファイル名 : 応募者氏名-5.pdf
(6) 推薦書 (A4サイズ1枚、書式自由、推薦者の氏名、所属、身分、電話番号、E-mailアドレスを記載)
推薦者の直筆署名が必要です。 農研機構職員は推薦者になれません。
ファイル名 : 応募者氏名-6.pdf
(7) 結果の通知先 (E-mail、住所、電話、FAX など : A4サイズ1枚、書式自由)
ファイル名 : 応募者氏名-7.pdf
注1 : 本ポスト応募者は応募ポスト番号をP12としてください。
(1回のメール送信で複数ポストへの応募は出来ません。かならず応募ポストごとにメールを送信してください。また、メールタイトルは「公募番号―氏名」としてください。タイトルと中身の公募番号が一致しない場合は受理しません。)
注2 : 公募番号欄に、公募番号が複数記された応募書類は不受理とします。
注3 : 公募番号に、誤りのある場合は不備として受理しません。
注4 : 皆様からご提供いただいた個人情報については、採用以外の目的では利用いたしません。農研機構では、ご提出いただいた個人情報については、機構内諸規程に則り適正に管理いたします。これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。また応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
5 ファイル提出先
応募書類を電子メールに添付し下記に送付してください。パスワード不要。
saiyoh@naro.affrc.go.jp
メールタイトル : 公募番号-氏名例 : P301-農研太郎
他のポストと併願する者は、ポストごとに応募書類を提出すること。
6 応募締切
ポストが埋まり次第。
※様式が新様式に変更になりました。指定様式以外は受理しませんのでご注意ください。
7 選考採用試験
- 1次試験(書類審査)
令和2年9月下旬~(予定) - 2次試験(面接試験)
令和2年10月上旬以降(予定)
※面接には、これまでのご自身の研究に関する、15分程度のプレゼンテーションを含む。PPT を使用可。詳細は1次通過後、連絡します。
※面接の実施場所は、農研機構本部(茨城県つくば市)を予定しています。
注 : スケジュールは現時点の予定であり、今後変更することがあります。変更などがありましたら応募者に通知します。
8 問い合わせ先
農業・食品産業技術総合研究機構本部人事部採用担当
メールによる問い合わせ先saiyoh@naro.affrc.go.jp
なお、合否理由に関するお問い合わせには一切お答えいたしません。