仕事を知る

職員インタビュー

一般職員

本部 企画調整部 企画調整課 外部資金支援チーム
(平成27年度 入構)

食料・農業・農村に関する研究の委託契約に関する事務

これが私の仕事
食料・農業・農村に関する研究の委託契約に関する事務

農研機構は国や法人から食料・農業・農村に関する研究を委託され、様々な問題の解決に取り組む研究機関です。研究費(委託費)は国や法人(委託元)から配分されるため、委託元と農研機構は委託契約を結び研究を行っています。
具体的には、委託元が取り組む研究内容やテーマをインターネット上で公開・公募し、研究体制を持つ農研機構のような法人や、民間企業、大学、県といった機関が応募します。厳正な審査の後、採択されると委託元とその機関は委託契約を結び、機関は委託費を受けて研究を行うこととなります。そして、年度末には研究成果や委託費の収支に関する報告書を作成し、委託元へ提出します。 私は、農研機構の各研究センター等の事務担当者および委託元の事務担当者と連携し、委託契約に関する事務を担当しています。

一番うれしかったことにまつわるエピソード
農研機構の成果を実際に目で見たとき

委託契約の業務を行う中で関わった研究成果は、イベントへ出展したり、スーパーやデパートで販売したりしているため、実際に見ることができます。例えば、農林水産省は農林水産・食品分野などの研究成果を展示し、研究機関と事業者との技術交流を目的とした「アグリビジネス創出フェア」というイベントを開催しており、農研機構も参加しています。このイベントでは、農研機構が開発した「露茜(つゆあかね)」という梅を、とある研究機関がジャムやジュースに加工した商品を展示したところ、来場者にとても好評でした。
私は農研機構の成果品が多くの人々を笑顔にしていることを知り、この仕事をしていて良かった!と思いました。このように農研機構の成果が普及しているのを実際に目で見た際の喜びが、仕事を行う上での私の原動力になっています。

農研機構を選んだ理由
農業の分野に関われ、かつ、女性にとって働きやすい職場であること。

1つ目の理由は、農業の分野に関われるという点です。私は大学で農業・畜産を専攻し、将来はこれらの分野に関わる仕事がしたいと考えていました。これを軸に就職活動を行っていたところ、農研機構という組織を知り、志望するに至りました。一般職を選択した理由は、事務職という立場ならば様々な面から研究へ携わり、サポートすることができると考えたからです。
2つ目の理由は、女性にとって働きやすい職場という点です。農研機構は男女共同参画を推進しており、産後休暇・育児休暇等の制度もあるため、可能な限り生涯働き続けたいと思っていた私にとっては非常に魅力的な職場でした。多くの女性が産後休暇・育児休暇取得後に仕事へ復帰しており、私の周りにも、家庭と仕事を両立している素敵な女性の上司がたくさんいます。

学生のみなさんへのメッセージ

就職活動において大切なことは、自分が働く上でゆずれない「軸」を見つけることだと思います。私は農業・畜産に関わり、生涯その仕事を続けたいという軸があったため、スムーズに就職活動を行うことができました。軸があれば迷いが生じた時でも冷静に再考することができます。就職活動は、就職=ゴールではありません。就職すれば、数十年間はその仕事に従事することになるので、自分がやりがいを持って働くことができる場所をとことん探して下さい!