花き研究所

花き病害図鑑

オゾンによる被害

病徴写真

オゾン0.2ppm8時間暴露後の症状(国立環境研における再現試験)

被害葉の拡大、白い斑点状の障害と黒色斑点
病徴:

葉に白い斑点状の障害が現れる。さらに黒色不整形、大きさもまちまちの斑点が多数形成される。

発生時期:

夏期

発生場所:

屋外

備考:

本症状は非伝染病の一つとして掲載した。本写真は(独法)国立環境研究所環境ストレス機構解明研究室が0.2 ppmのオゾンを8時間暴露してから清浄空気中に2日間置いて発現したものを撮影した。品種はスカーレットオハラでオゾンに対する感受性が強い品種のため 各地の光化学オキシダントの指標植物として用いられている。

文献:

岡崎淳他 第50回大気環境学会年会講演要旨552,2009,青野光子他 第50回大気環境学会年会講要553、2009

記述者:

築尾嘉章(花き研究所)

記載日: 2012年7月30日

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