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情報:農業と環境 No.88 (2007.8)
独立行政法人農業環境技術研究所

第24回農薬環境動態研究会 「農薬のリスク管理に向けて」
−農薬分析に何が求められるか?− (9月20日)

農薬や残留性有機汚染物質 (POPs) の作物や環境中への残留問題は、昨今、恒常的に取り上げられています。その中で、食品の安全確保については、国際規格である 「食品安全マネジメントシステム−フードチェーンの組織に対する要求事項」、いわゆる ISO22000 が、2005年9月1日に正式に発行されました。農薬分析については、食品や環境を対象にその精度管理に関する検討が国内外で進められていますが、農薬開発、農薬登録、試験研究、出荷前自主検査など、農薬の分析には場面に応じてさまざまな目的があり、それぞれの目的に応じた分析精度、感度、および効率があると考えられます。

本研究会では、農薬のリスク管理に関連した制度など最近の話題や、食品、土壌、水中の農薬分析とその利用目的について事例紹介しながら、農薬分析へのニーズを考えます。

開催日時: 平成19年9月20日(木曜日) 9:00〜12:10

開催場所: 農業環境技術研究所 大会議室

プログラム:

 9:00- 9:05  研究会の趣旨説明

農業環境技術研究所    與語靖洋

 9:05- 9:50  食品のリスクアナリシス (ISO22000 の紹介)

食品産業センター    大西吉久

 9:50-10:15  土壌中のPOPsの残留分析と要因解析

農業環境技術研究所    清家伸康
稲生圭哉

【休憩 (10:15-10:25)】

10:25-10:50  水中の農薬の生態系影響評価における暴露評価の重要性

農業環境技術研究所    堀尾  剛
稲生圭哉

10:50-11:15  作物の残留分析システム開発 「宮崎方式」

宮崎県総合農業試験場    安藤  孝

11:15-11:55  農薬分析の精度管理について (精度管理がなぜ必要か)

日本食品分析センター  中村宗知

11:55-12:10  総合討論

参加申し込み・問い合わせ先:

農業環境技術研究所 有機化学物質研究領域長 與語靖洋
305-8604 茨城県つくば市観音台3-1-3
TEL 029-838-8301 FAX 029-838-8199 E-mail yogo@affrc.go.jp

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