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情報:農業と環境 No.90 (2007.10)
独立行政法人農業環境技術研究所

公開セミナー 「遺伝子組換え作物の栽培と生態影響評価」(11月3日、東京)

独立行政法人農業環境技術研究所では、農林水産省の委託研究プロジェクト「遺伝子組換え生物の産業利用における安全性確保総合研究」の一環として、平成13年度から遺伝子組換え作物の生物多様性影響評価に関する研究を実施してきました。この研究は、平成12年に行われた「遺伝子組換え農作物を考えるコンセンサス会議」で提出された「市民の考えと提案」を踏まえて実施しているものです。

今回のセミナーにおいては、これまでの研究で得られた遺伝子組換え作物の長期栽培による生物相への影響、および遺伝子組換え作物と近縁植物との交雑に関する一連の研究成果、ならびに海外における関連の研究成果を、当時ご提案等をいただいた市民の皆様をはじめ、多数の方々に紹介します。さらに、これからも国民の関心や期待に適切に応えた研究を実施していくため、市民パネリストや出席者をまじえた円卓会議を開催して意見交換を行います。

開催日時: 2007年11月3日(土曜日) 9:45−17:00

開催場所: 大手町サンケイプラザ
アクセス) (東京都千代田区大手町1−7−2)

参加登録: 公開セミナーWebサイト (対応するページが見つかりません。2011年10月) で事前の登録をお願いします

主催: 独立行政法人 農業環境技術研究所

共催: 農林水産省 農林水産技術会議事務局

プログラム

 9:45   開会

農業環境技術研究所 理事長 佐藤洋平

農林水産技術会議事務局 技術安全課長 横田敏恭

10:10  パート 1: 遺伝子組換え生物の産業利用における安全性確保総合研究より

座長: 平井一男 (農業環境技術研究所)

10:20 1.遺伝子組換えダイズとナタネを含む輪作体系が後作、雑草、節足動物、土壌微生物に与える影響

吉村泰幸 (農業環境技術研究所)

10:50 2.遺伝子組換えトウモロコシの栽培が後作、雑草、節足動物、土壌微生物に与える影響

黄川田智洋 (畜産草地研究所)

11:20 3.遺伝子組換え作物の花粉飛散と交雑:知見の集積から評価・予測へ

芝池博幸 (農業環境技術研究所)

11:50 4.作物輸入港で野生化した遺伝子組換えナタネの生育地特性と発生消長

松尾和人 (農業環境技術研究所)

12:20   休憩(昼食)

13:30  パート 2: 海外における遺伝子組換え作物の生態影響評価研究より

座長: 田中淳一 (農林水産技術会議事務局)

13:35 5.英国におけるほ場規模評価試験 (同時通訳あり)

David Robert Brooks (英国・Rothamsted 研究所)

14:30 6. 総合討論

14:50   休憩

15:10  パート 3: 円卓会議

司会: 小林傳司 (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 教授)

      7.遺伝子組換え作物の生態影響評価をめぐって

市民パネリスト、行政、研究担当者ほか

16:50   閉会

農業環境技術研究所 理事 上路雅子

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