農業環境技術研究所は、2015年7月30日に 農環研ニュース No. 107 を発行し、PDF ファイルをウェブサイトに公開しました。
巻頭言として、山本勝利 農業環境インベントリーセンター長の 変動の中での農業環境研究 を掲載しました。
国際連合が2015年を「国際土壌年」としたことを記念する2つの記事: 土壌 ー地球・土・人のかかわりを見つめてー および 代表的な日本の農耕地土壌1 黒ボク土、褐色森林土、赤黄色土 を掲載しています。
研究トピックとして、病気の再発を防ぐために ―カンキツグリーニング病の根絶宣言を支えた理論― と アマガエル幼生の水稲用農薬に対する感受性 ―水辺の生き物に対する農薬の影響を調べる― を紹介しています。
また、NIAES トピックスでは、 第5回農業環境インベントリー研究会、第32回土・水研究会、公開セミナー「農業生産を支える土の中の小さな生物」、農業環境技術研究所評価委員会 の開催、若手研究員の農家研修、研究者の受賞、研究所一般公開について、それぞれ報告しています。
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