機関の現状

女性研究者の人数と今後の見通し

研究職員131 名中、女性研究者は16名(12%)、ポスドク職員のうち女性は12名(ポスドク職員の32%)います。中期計画において、「応募者に占める女性割合と採用者に占める女性割合とで乖離が生じないよう努める」としており、性別に関係なく優れた研究者を採用する方針です。

女性研究者支援に関する現在の取組み

現在の支援策には以下のようなものがあります。

  • 産前・産後休暇
  • 育児休業制度
  • フレックス勤務制度
  • セクシュアルハラスメントを含む相談窓口の設置
  • 旧姓使用制度
  • 保育支援制度介護支援制度
  • 次世代育成計画の策定など

平成20年度から男女共同参画推進委員会を作り、男女共同参画実現に向けた実態調査や具体的な支援策の検討を開始しました。