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外来植物のリスク評価と蔓延防止策  
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■外来植物図鑑

 

オオキンケイギク

科名
キク
和名
オオキンケイギク
学名
Coreopsis lanceolata L.
写真
オオキンケイギク オオキンケイギク
解説・説明
 北アメリカ原産。キク科多年草。頭状花をつけ、虫媒花。茎は束生し、草丈は0.3〜0.7m。ハルシャギク属は世界に約120種ある。日本には自生しない。同属ではキンケイギク、ハルシャギクなどが野生化している。

  日本へは1880年代に観賞用、緑化用として導入された。法面などにワイルドフラワーとして播種されることも多く、各地に広がっている。路傍、河川敷、線路際、海岸などに大群落を作る。在来種と競合するとされる。

  開花期は、5〜7月。繁殖は痩果による。

  駆除法としては、ハンマーナイフモアで刈り取った場所はチガヤなどのイネ科草本が優勢となり、人手の刈り払い機で刈り取った場所ではオオキンケイギクが優勢となるので、ハンマーナイフモアの利用がよいとの報告がある。
化合物名
 
化学式
オオキンケイギク

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