農業環境技術研究所 > 刊行物 > 農業環境研究叢書 > 農業環境研究叢書 第18号
1. 農業をめぐる環境問題:制御と循環
2. 農業環境研究の枠組み
3. 本書の構成
1. 農産物中のカドミウム,ヒ素の基準値等を巡る国内外の動向
2. 農作物におけるカドミウム,ヒ素の吸収・移行特性の解明
3. 農作物の品種・系統間差や育種を利用したカドミウム低減技術の開発
4. 農耕地へのカドミウムの負荷
5. 栽培管理による農作物のカドミウム,ヒ素低減技術
6. 農作物可食部のカドミウム濃度予測手法の開発
7. カドミウムの分析技術の開発
8. カドミウム低減のための土壌修復技術
9. 農地土壌中における有機ヒ素の動態
1. はじめに
2. POPsの動態および作物残留低減技術
3. 農薬の環境影響評価
4. 農薬のリスク低減技術の開発
5. 農薬やPOPsの大気中挙動
6. 薬剤抵抗性と病害抵抗性誘導
7. 今後の展望
1. はじめに
2. 栄養塩の土壌・地下水層での挙動と流出メカニズムの解明
3. 流域スケールの栄養塩動態シミュレーションモデル
4. 農地からのアンモニア揮散
5. 県・国・東アジアスケールの物質循環の評価と水質への影響
6. 農業環境モニタリング
7. 今後の展望
1. はじめに
2. 農耕地観測地点における近年の気温変化の傾向
3.気候変化シナリオの統計的ダウンスケーリング
4.日本およびアジアの主要生産地のコメ収量変動予測
5. 農業水利用を考慮した大陸スケールの水循環モデルの開発
6. 今後の展望
1. はじめに
2. 温暖化影響の把握
3. 温度,CO2濃度上昇の水稲への影響解析
4. 影響把握・予測のためのモデル開発・データベースの構築
5. 温暖化に対するぜい弱性の予測
1. はじめに
2. 温室効果ガス発生・土壌炭素蓄積メカニズムの解明
3. モニタリング手法の開発
4. 発生量評価とモデル開発
5. 発生抑制技術の開発とその評価
6. 今後の展望
1. はじめに
2. 休耕田・耕作放棄地における生物多様性
3. 農業活動による生物多様性の維持
4. 農業生態系の各種環境要因が生物多様性に及ぼす影響
5. 長期・広域スケールにおける生物多様性の評価
6. 今後の展望
1. はじめに
2. 外来植物の定着と拡散
3. 外来生物の雑草リスクの評価
4. 非意図的に導入された昆虫等に関する研究
5. 意図的に導入された昆虫等に関する研究
6. 外来性病害微生物に関する研究
7. 外来生物データベースの構築
8. 今後の展望
1. はじめに
2. ほ場条件下における遺伝子組換えダイズとツルマメとの自然交雑
3. 遺伝子組換えナタネのモニタリング
4. 遺伝子組換え作物と一般栽培作物等との共存のための管理手法開発
5. 今後の展望
1, はじめに
2. 昆虫性フェロモンの利用に関わる研究
3. 植物のアレロケミカルの利用に関わる研究
4. 微生物の有用機能の利用に関わる研究
5. 今後の展望
1. はじめに
2. リモートセンシング技術
3. 地理情報システムを利用した農業生態系の解析
4. 時空間情報のデータベース化とインターネットでの利用
5. 今後の展望
1. 物理環境・ガスフラックス変動のモニタリング(宮田 明)
2. 農業環境中の放射性物質のモニタリング(西尾 隆)
1. はじめに
2. 分類
3. 収集・保存
4. データベース
5. 今後の展望
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