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平成19年度 研究成果情報
(第24集)
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はじめに

普及に移しうる成果 *

  1. コガタシマトビケラ1齢幼虫を用いた農薬の急性毒性試験法マニュアル
  2. 環境への負荷がより小さい低濃度エタノールを用いた低コストの新規土壌消毒法
  3. ゼロエミッションを目指したもみ殻ガス化残渣の有効利用
  4. スズメノナスビを台木としてナス果実中カドミウム濃度を低減
  5. 土壌DNA による土壌生物相解析マニュアル
  6. 葉の表面に棲む生分解性プラスチック分解酵母
  7. 水稲の温暖化影響評価のための「モデル結合型作物気象データベース」
  8. 温室効果ガス3成分自動同時分析計の開発
  9. 広域的な栽培暦情報を集積し、共有するためのWebデータベース

主要研究成果

  1. 渥美半島地域を対象とした農耕地土壌分類第3次改訂版に基づくデジタル農耕地土壌図の作成
  2. 水田周辺ではどのような外来植物に注意すべきか
  3. 輸入穀物に種子が混入しやすい外来植物の特徴
  4. 要注意外来植物ハリエンジュにもシアナミドが含まれる
  5. 外来植物アカギに含まれる植物生育阻害物質はL−酒石酸
  6. 簡易型雑草リスク評価法の提案とこれによるリスク評価
  7. 作物可食部のウラン濃度が低いことをほ場試験で確認
  8. 有機性廃棄物の施用に伴うカドミウムの農地負荷量と作物中カドミウム濃度への影響
  9. カドミウム非汚染水田における年間カドミウム収支
  10. 窒素追肥によりイネがアンモニアを放出する
  11. 1kmメッシュ単位で推定した農業統計のデータベース化
  12. 日本で使用された農薬のゆくえを明らかにできる地球規模の挙動予測モデル
  13. 土壌中で生育している微生物の遺伝子の発現を検出した
  14. 水田からのメタン発生量を推定する数理モデル・DNDC Rice の開発
  15. 日本に生息するサトウキビ白すじ病菌の遺伝子型
  16. 温室栽培トマトと露地栽培トマトの葉面生息細菌相は著しく異なる
  17. 水田地帯では周辺環境によって生息する鳥類が異なる
  18. 黒ボク土畑下層における不均一な水移動の定量化
  19. 台地に隣接した水田下の浅層地下水中における脱窒の定量化
  20. 土壌特性・土層構成に基づく硝酸性窒素の地下水到達時間の面的予測
  21. 土壌線虫の簡易同定に役立つ画像付形質一覧表の公開
  22. 未来の水田生態系を予測する周年開放系温暖化実験システム
  23. 天水田地帯の水稲収量を推定する簡易モデル
  24. 黄砂とともに飛来する放射性セシウム(137Cs)
  25. 群落光吸収率・光利用効率の遠隔評価 のための新反射スペクトル指数
  26. 空間情報技術による山岳アジア焼畑生態系の 土地利用履歴と炭素ストックの広域評価

* 「普及に移しうる成果」 とは、行政部局、検査機関、民間、他の試験研究機関 (独立行政法人、大学等) および農業現場等で活用されることが期待され、研究所として積極的に広報活動および普及活動を行うべき重要な成果を選定したものです。

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