現在、東アジアと東南アジアの各国では人口の増加や工業の振興などにより、農業をめぐる情勢が急激に変化しています。また、地球温暖化に起因する気候の変動、土地利用の変化による水資源の枯渇、乾燥ストレスや関連する環境ストレスが、近い将来に農業生産の停滞を招く可能性も心配されています。その一方で、安全な食料生産の基盤となる土壌の重金属汚染などの解決も重要な課題です。
そこで、「食料生産と環境保全との調和に向けた農業科学の挑戦」をテーマとする公開シンポジウムを、東・東南アジア土壌科学連合 (East and Southeast Asian Federation of Soil Science) 第8回国際会議 (ESAFS8)( http://www.esafs8.com/japanese.html (対応するページが見つかりません。2012年8月)) の基調講演として開催します。シンポジウムのみの参加は無料ですが、事前の参加登録が必要です。
開催期日: 平成19年10月22日(月曜日) 9:00 − 17:20
開催場所: エポカルつくば (つくば国際会議場)
(茨城県つくば市竹園2−20−3)
参加申込: 東・東南アジア土壌科学連第8回国際会議 (ESAFS8) 公式サイト( http://www.esafs8.com/japanese.html (対応するページが見つかりません。2012年8月)) の 参加登録 (Registration)(http://www.esafs8.com/registration.html (対応するページが見つかりません。2012年8月)) のページで、シンポジウム (Keynote Session) への参加登録が必要。
シンポジウムへの参加登録費は無料。
共催: 農業環境技術研究所 (NIAES)、 国際農林水産業研究センター (JIRCAS)、 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター (NARO-NARC)、 アジア・太平洋地域食糧肥料技術センター (FFTC)、 東・東南アジア土壌科学連合(ESAFS) (対応するページが見つかりません。2015年1月)、 日本土壌肥料学会 (JSSSPN)(最新のURLに修正しました。2015年10月)