農林水産省 「消費者の部屋」 特別展示
− バイオテクノロジーがつくる未来 −
(11月27日〜12月1日、東京)

農業環境技術研究所は、農業生態系における遺伝子組換え生物の安全性評価に関わる研究を行っています。このたび、この研究の成果が、農林水産省本省の「消費者の部屋」の特別展示の中で紹介されることになりましたので、お知らせします。

「消費者の部屋」は、農林水産省が一般の消費者のみなさんとコミュニケーションを深めるために農林水産本省の本館1階に設けられており、農林水産行政や食生活などについての情報提供を行っています。

今回の特別展示は、11月27日〜12月1日の5日間、「バイオテクノロジーがつくる未来」と題して開催されます。遺伝子組換え技術などのバイオテクノロジーに関して、その内容、有用性および最新の状況について、パネルやバイオテクノロジーの成果物などを用いて分かりやすく解説する予定です。

農環研からは、下記の内容のパネルを展示します。ぜひ、お気軽にご来室ください。

【農業環境技術研究所の展示】

1 農業環境技術研究所の研究概要
2 遺伝子組換え作物を作ると畑の生物たちに影響があるのか
3 遺伝子組換えダイズは近縁野生種ツルマメと交雑するか
4 ひとめでわかる花粉飛散
5 チャノコカクモンハマキの交信攪乱剤に対する抵抗性系統の確立と反応性
6 農業の風景と多様な生物相
  など

開催時間、会場への交通案内、期間中のイベントなど詳細については、特別展示の案内チラシ、あるいは農林水産省「消費者の部屋」のページをご確認ください。

特別展示の案内チラシ (PDFファイル 152 KB)
農林水産省「消費者の部屋」 (ページのURLが変更されています。2015年1月) (農林水産省のページ)
 農業環境技術研究所のホームページへ