トップページ > 遺伝子組換え作物のほ場試験 > 生物研展示ほ場における遺伝子組換えダイズおよびトウモロコシの生育状況(2013年) 生物研展示ほ場における遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの生育状況(2013年7月31日撮影)
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生物研展示ほ場における | |||||||||||
2013年7月31日(水)展示ほ場の作物の様子7月16日に除草剤を散布したダイズの区画は、除草剤や遺伝子組換えダイズの除草剤耐性の効果が確認できるようになりました。非遺伝子組換えダイズの区画(写真1)の右側2列には非選択性(植物ならなんでも枯らしてしまう)除草剤のラウンド・アップ マックスロードを散布しましたので、雑草とダイズが枯れています。 同じ除草剤を散布した遺伝子組換えダイズの区画(写真6)の左側4列のダイズは枯れずに生育しています。また、写真6の右側3列のバスタを散布した区画の遺伝子組換えダイズは枯れています。これは、展示ほ場で栽培している遺伝子組換えダイズがラウンド・アップ マックスロードの薬効成分にのみ耐性を持つためです。 比較栽培区の非遺伝子組換えトウモロコシは、害虫防除していないため、茎などがアワノメイガに食べられて折れてしまったりしていますが(写真2)、遺伝子組換えトウモロコシは被害がひどくならないことが確認できます(写真3)。 | |||||||||||
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