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生物研試験ほ場における遺伝子組換えダイズとトウモロコシの生育状況


2014年6月4日(水)

遺伝子組換えダイズとトウモロコシの生育状況

5月11日に一般説明会を開催した、高オレイン酸含有及び除草剤耐性ダイズと害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシの播種を行いました。これらのダイズとトウモロコシは、生物研内の試験ほ場にて栽培します。栽培実験の詳細については栽培実験計画書をご確認ください。
種子は写真2のように密封された状態で試験ほ場に運び込みました。ダイズとトウモロコシはそれぞれ、組換えの種子は黒い皿、非組換えの種子は白い皿に移した上で播種しました(写真3,4,5,7,8)。各種子を一つの穴に2粒播きました(写真6,9)。
最後に試験ほ場を防鳥ネットで覆いました(写真11,12)。

1.播種直前の試験ほ場。
種子を入れる穴が
開けてある。

2.搬入した種子。

3.ダイズ播種前の準備作業。
組換えの種子は黒い皿、
非組換えの種子は
白い皿に移した。

4.非組換えダイズの
播種の様子。

5.組換えダイズの播種の様子。

6.播かれた組換えダイズ種子。
(一つの穴に2粒)

7.非組換えトウモロコシの
播種の様子。
(種子が赤く着色されている)

8.組換えトウモロコシの
播種の様子。
(種子が青く着色されている)

9.播かれた非組換え
トウモロコシ種子。
(一つの穴に2粒)

10.土かけの様子。

11.防鳥ネットをかける様子。

12.作業完了後の試験ほ場。

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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