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生物研試験ほ場における遺伝子組換えダイズとトウモロコシの生育状況


2014年8月13日(水)

遺伝子組換えダイズとトウモロコシの生育状況

6月4日の播種から10週間経ちました。ダイズの開花期を迎えています。台風による強風に備え、遺伝子組換えダイズに防風ネットを設置しました。引き続き、遺伝子組換えトウモロコシの除雄(雄花の除去)を適宜行っています。7月25日(金曜日)に非選択性除草剤(ラウンドアップ、タッチダウン、ノミニー)を散布しましたが、それ以降は散布していません。非遺伝子組換えトウモロコシは、害虫による食害と強風の影響を受けています(茎が折れた)。
(遺伝子組換えダイズ:高オレイン酸含有及び除草剤耐性ダイズ。 遺伝子組換えトウモロコシ:害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシ)


1.遺伝子組換えダイズ。開花期なので、
台風による強風に備えて
防風ネットを設置。

2.遺伝子組換えダイズ
(無除草区)の様子。

3.遺伝子組換えダイズ(ラウンド
アップ散布)の様子 1。
開花中です。

4.遺伝子組換えダイズ(ラウンド
アップ散布)の様子 2。
子実のサヤです。

5.非遺伝子組換えダイズの様子 1。
左側はノミニーを散布(適量の1/2)、
右側は無散布。

6.非遺伝子組換えダイズの様子 2。
子実のサヤです。

7.遺伝子組換えトウモロコシ
(タッチダウン散布)の様子。

8.非遺伝子組換えトウモロコシ
の様子。緑色の棒の右側は
ノミニーを散布(適量の1/2)、
左側は無散布。

9.非遺伝子組換えトウモロコシ
(無除草区)の様子。
除草剤・殺虫剤不使用。

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