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農環研隔離ほ場における農作物の生育状況


2014年5月30日(金)

複合病害抵抗性イネと開花期制御イネの田植えと播種の様子

5月11日に一般説明会を開催した、複合病害抵抗性イネと開花期制御イネの田植えを行いました。複合病害抵抗性イネについては、播種も行いました。これらの遺伝子組換えイネは、(独)農業環境技術研究所(農環研)内の隔離ほ場内の水田にて栽培します。複合病害抵抗性イネについては、同隔離ほ場内の畑でも栽培します。栽培実験の詳細については栽培実験計画書をご確認ください。
苗は写真1,2のように密封された状態で温室から隔離ほ場に運び込まれ、それぞれの水田へ移植(田植え)されました(写真5、6)。種子も密封された状態(写真1)で運び込まれ、畑に播種されました(写真8、9)。
残った苗は再び密封し(写真11)、温室に持ち帰って他の実験に使用します。作業後は機械や長靴を洗浄し(写真12)、靴に履き替えて隔離ほ場から出ました。

1.密封されて隔離ほ場の前まで
運ばれた苗と種子。

2.苗を隔離ほ場内に
運び込む様子。

3.苗の様子。
(複合病害抵抗性イネ)

4.苗の様子。
(開花期制御イネ)

5.田植えの様子。
(複合病害抵抗性イネ)

6.田植えの様子。(右(手前)は
開花期制御イネ、左(奥)は
複合病害抵抗性イネ)

7.田植え後の水田の様子。

8.畑への播種の様子1。

9.畑への播種の様子2。

10.播種後の畑の様子。

11.残った苗は密封し、
温室まで運びました。

12.作業後の洗浄の様子。
(作業機械や長靴を洗浄。)

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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