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生物研における遺伝子組換え研究紹介

 生物研の遺伝子組換え研究センターは、下記のように6つの研究ユニットと、遺伝子組換え研究推進室で構成されています。

●機能性作物研究開発ユニット ●耐病性作物研究開発ユニット
●遺伝子組換えカイコ研究開発ユニット ●新機能素材研究開発ユニット
●昆虫機能研究開発ユニット ●医用モデルブタ研究開発ユニット

 各研究ユニットでは、遺伝子組換え技術を利用して、イネ、ダイズ、タバコなどの農作物、カイコのような昆虫、ブタのような家畜の品種改良を行っています。 農業分野において、遺伝子組換え技術は品種改良の1手法として位置づけられており、農業生産現場から消費者の生活の質(QOL)向上、食糧の安定供給を目指した研究開発を行っています。


遺伝子組換え研究センターの研究成果の紹介

 最近発表されたプレスリリースや最近の発表論文などのリストです。


遺伝子組換え作物の開発

 遺伝子組換え研究センターで行っている遺伝子組換え作物の開発は、機能性・医薬品としての作物と、耐病性作物の2つに大きく分かれます。

 機能性・医薬品としての作物の開発は、医・食・農の各分野の研究者が協力し合い、私たちのQOL向上とともに新産業の創出を目指しています。

 耐病性作物の開発は、農薬使用量や生産者の労働力軽減だけでなく、食糧の安定供給をも目指しています。


遺伝子組換え昆虫の開発

 生物研では産業に結びつくような研究として、カイコを用いた遺伝子組換え技術による新しい絹素材や医薬品の開発を行っています。
 さらには、昆虫の特異的機能を活かし、新規産業の創出を目指した研究をしています。


遺伝子組換え動物の開発

 生物研では、医薬品の開発や安全性評価に役立つよう、ヒトの疾患モデルとなるブタの開発を行っています。