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農業生物資源研究所メールマガジン 54号 2012年1月6日 |
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□■目次■□ |
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<お知らせ> |
1) 平成23年度遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの展示栽培の終了について |
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<イベント・行事案内> |
2) 日本生物教育学会第92回全国大会開催 |
3) nano tech 2012の開催 |
4) NIASシンポジウム第6回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会の開催 |
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<トピック> |
5) フィブロイン・セリシンの利用って何? |
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<お知らせ> |
1) 平成23年度遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの展示栽培の終了について |
平成23年6月7日の播種から栽培を行ってまいりました「除草剤耐性ダイズと害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシの展示栽培」について、平成23年12月1日をもって後処理までの作業が終了しましたのでお知らせいたします
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□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
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<イベント・行事案内> |
2) 日本生物教育学会第92回全国大会開催 |
生物研は、日本生物学会第92回全国大会の展示ブースにて、小冊子の配布や遺伝子組換え繭の展示を行いますので、是非ご覧下さい。
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■ 開催日時:平成24年1月7日(土曜日)9:30〜17:30・8日(日曜日)9:00〜16:00 |
■ 場所:兵庫医療大学 兵庫県神戸市中央区港島1丁目3番6 電話:078-304-3000 |
■ 参加費:(一般)5,000円 |
□詳しくはホームページをご覧下さい。
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3) nano tech 2012の開催 |
nano tech 2012は、最先端のモノづくりに欠かすことのできない基盤技術「ナノテクノロジー」に関する世界最大の展示会です。生物研では、この展示会でシルクタン パク質100%からなるスポンジ、樹脂、チューブ、フィルムの展示や、遺伝子組換えカイコにより生産された蛍光絹糸の展示を行います。
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■ 開催日時:平成24年2月15日(水曜日)〜17日(金曜日)10:00〜17:00 |
■ 場所:東京ビッグサイト 東京都江東区有明3-11-1 電話:03-5530-1111 |
■ 主催:nano tech実行委員会 |
□詳しくはホームページをご覧下さい。
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4) NIASシンポジウム第6回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会の開催 |
生物研では、第6回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会を開催いたします。今年度より新たな体制の下で、シルクタンパク質の材料研究開発をさらに進め ることになりました。その柱の1つである遺伝子組換えカイコ技術による新シルク材料開発についてもご紹介する予定です。
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■ 開催日時:平成24年2月24日(金曜日)13:30〜17:30 |
■ 場所:秋葉原コンベンションホール5階 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル 電話:03-5297-0230 |
■ 研究会参加費:無料、交流会参加費 4,000円 |
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
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<トピック> |
5) フィブロイン・セリシンの利用って何? |
今回お知らせした「フィブロイン・セリシン」について紹介します。 フィブロインとセリシンは絹糸を構成するタンパク質です。日本の養蚕の歴史は、文献に残っているものでも、1〜2世紀頃にさかのぼります。明治以降の日本の近代化の原動力ともなりました。 近年、貿易の完全自由化により、安価な輸入絹糸や合成繊維に押され日本の養蚕業は衰退してしまいました。このような中で、新たなシルク産業としてセリシンやフィブロインを医療用具をはじめ、化粧品や食品、栄養補助食品の材料として利用する試みが進むなど、様々な取り組みがなされています。
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□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
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