農業生物先端ゲノム研究センター

ゲノムリソースユニット


研究リソースの収集・保存・管理・提供 及び 新たなリソース開発

 研究リソースは、生命科学研究推進の基盤として非常に重要な要素で、研究を深化・加速させるために不可欠な材料でありツールです。世界的に様々な生物種でゲノム研究が推進されている中で、農林水産省においてもイネ科作物(イネ、大麦、小麦)、昆虫(カイコ、ウンカ)、動物(ブタ、ウシ)等でゲノム研究が進められ、研究をさらに深化・加速させる貴重な研究材料(遺伝子、DNA、変異体等)が数多く生み出されています。ゲノムリソースユニットでは、作出されたこれら有用なリソースを研究コミュニティーに普及させることを目的として、研究リソースの収集・保存・管理・提供を行っています。また、自ら新たなリソース開発、リソースの付加価値の向上、利用技術開発と研究支援等、研究者を的確にサポートするため時代のニーズにあった基盤整備を目指します。

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