【発明の名称】 | 結晶性絹超微粉末を含有する化粧料 |
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【要 約】 | 【目的】絹糸本来の構造と、その固有の光沢、触感、柔軟性、弾力性等の性質とを保持し、かつ化粧品の体質粉体や色材として要求されるすぐれた被覆力、延展性、付着性、手触り感、成形性等の諸性質を兼ね備えた結晶性絹超微粉末を含有する化粧料を提供する。£粘土鉱物、化粧素材【構成】絹物質をアルカリ水溶液と100℃〜150℃の温度で1〜5気圧の加圧下に接触させ、絹物質の引張強度を約0.02g/d以下に低下させた後に、脱アルカリと乾燥を行い、次いで平均粒子径が3μm未満となるように粉砕して得られる結晶性絹超微粉末を、天然あるいは合成の色材で染色し、またはこれらの色材と混合することによつて得られた着色結晶性絹超微粉末を含有する化粧料とする。 | ||
【出願番号】 | H11-198233 | 【出願日】 | 1999/07/12 |
【公開番号】 | 2001- 26517 | 【公開日】 | 2001/01/30 |
【登録番号】 | 3505677 | 【登録日】 | 2003/12/26 |
【出願人】 | 農業生物資源研究所
(株)オ−ドレマン 坪内 紘三 |
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【発明者】 | 坪内 紘三
藤浦 粧子 |
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【代理人】 | 白崎 真二 | ||
【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 10 |