【発明の名称】 | カイコへのウイルスの感染率を高める飼料および該飼料を用いたウイルス接種方法 |
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【要 約】 | 【目的】大量のカイコの組換えウイルスによる感染率を高める飼料の製造方法及び大量のカイコに同時に経口的に組換えウイルスを接種させる方法を提供する。£ウイルス接種、遺伝子組換え、ウイルス感染【構成】粉体人工飼料をチノパ−ルUNPA−GXを飼料中の最終濃度が0.2〜0.4重量%となるように溶解させた蒸留水と混合し、撹拌磨砕し、耐熱性ポリ袋に入れ、オ−トクレ−ブで加熱することからなるカイコの組換えウイルスによる感染率を増加させる飼料の製造方法、および蚕座上で飼育している大量の5齢のカイコにこの方法により製造した飼料を与え、20〜24時間後に、組換えウイルス液を塗布した飼料をのせた網を蚕座にのせることにより組換えウイルス液塗布飼料を給餌することを特徴とする、蚕座上で飼育している大量のカイコに組換えウイルスを同時に経口的に接種する方法とする。 | ||
【出願番号】 | 2001-308603 | 【出願日】 | 2001/10/04 |
【公開番号】 | 2003-111535 | 【公開日】 | 2003/04/15 |
【登録番号】 | 3660981 | 【登録日】 | 2005/04/01 |
【出願人】 | 農業生物資源研究所 | ||
【発明者】 | 新川 徹
加藤 正雄 久保村 安衛 早坂 昭二 古田 要二 宮澤 光博 |
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【代理人】 | 平木国際特許事務所 | ||
【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 5 |