[ 農業生物資源研究所トップページ ] [ プレスリリースリスト ]

プレスリリース

平成16年3月2日
独立行政法人 農業生物資源研究所




トウモロコシスクロースリン酸合成酵素遺伝子を導入した
組換えジャガイモの隔離圃場における
収量性等に関する試験

「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」(別添参考)[PDF]
基づいた情報提供です。)

 

組換えジャガイモの開発の目的
  ジャガイモの収量や品質を決定するメカニズムを解析し、優れた品種の作出に向けた知見を得るため、トウモロコシのスクロースリン酸合成酵素(SPS)遺伝子をジャガイモ(品種‘メークイン’)に導入しました。

隔離圃場試験の目的
  SPS遺伝子を導入した組換えジャガイモの収量性等の特性がどのように変化しているかを明らかにするためです。

説明会の開催
  日時:平成16年3月17日(水)午後13:30〜14:30
  場所:独立行政法人 農業生物資源研究所 大会議室(第2本館)

本栽培試験に関する連絡先
  (独)農業生物資源研究所 遺伝子組換え研究推進室
  電話番号:029-838-8367,7927
  メールアドレス:NIAS-GMO@nias.affrc.go.jp

栽培実験の詳細については栽培実験計画書(別紙)[PDF]をご覧ください。


研究推進責任者:(独)農業生物資源研究所 生理機能研究グループ
グループ長 飯 哲夫
研究担当者:(独)農業生物資源研究所 生理機能研究グループ
主任研究官 石丸 健
広報担当者:(独)農業生物資源研究所 企画調整部 遺伝子組換え研究推進室
室長 田部井 豊  TEL:029-838-8367,7927
(独)農業生物資源研究所 企画調整部 情報広報課
課長 下川幸一  TEL:029-838-7004

【掲載新聞】
2004/03/03化学工業日報
2004/03/18常陽新聞
2004/04/17常陽新聞、毎日新聞
2004/04/19日経産業新聞、日本農業新聞
2004/04/21日本経済新聞


[ 農業生物資源研究所トップページ ] [ プレスリリースリスト ]