アグリ・ゲノム研究の総合的な推進 [(旧)食料供給力向上のためのグリーンテクノ計画] ― イネゲノム研究 ―

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最終更新日:2007/05/24

「アグリ・ゲノム研究の総合的な推進」
有用遺伝子活用のためのイネゲノム研究・
ゲノム育種による効率的品種育成技術の開発
- 全体像 -

 イネは、コムギやトウモロコシとともに世界で最も重要な作物です。「穀物を制するものは世界を制する」と言われるように、イネは我が国の国家戦略としても重要な作物です。一方、イネは主要なイネ科植物の中ではゲノムサイズが最も小さく、遺伝学的研究蓄積も大きいので、ゲノム研究を進めるには最適の材料です。イネで発現する主要な遺伝子は他の穀類でも発現していると予想されることから、有用遺伝子の特許等の知的所有権を確保しておくことは極めて重要なことです。このような観点から、ゲノム研究の目が「イネ」に注がれているのです。
 イネゲノム研究は、農業生物資源研究所を中心に独法機関、大学、民間の研究勢力を結集して推進され、多くの成果を上げてきました。我が国が国際的にリーダーシップを発揮している数少ない研究分野の一つとして国内外から高い評価を受けています。
 平成10年度から第2期イネゲノムプロジェクトが開始され、全塩基配列の解読、有用遺伝子の単離・機能解明、DNAマーカー育種の課題を重点的に実施しています。
 平成12年度からは政府のミレニアムプロジェクトとしてイネゲノム研究が採用され、いわば国家プロジェクトとして位置付けられていました。
 平成17年度からは、「食料供給力向上のためのグリーンテクノ計画」として、さらなる発展を目指しています。
 その後、平成19年度からは「アグリ・ゲノム研究の総合的な推進」プロジェクトの中の「有用遺伝子活用のためのイネゲノム研究・ゲノム育種による効率的品種育成技術の開発」の中に組み込まれ研究が進められています。

イネゲノム研究からグリーンテクノ計画へ
平成19年度(2007年度)から、「グリーンテクノ計画」は、「アグリ・ゲノム(イネ)」になりました  

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