アグリ・ゲノム研究の総合的な推進 [(旧)食料供給力向上のためのグリーンテクノ計画] ― イネゲノム研究 ―

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タンパク質の構造解析を利用した単離及び機能解明(〜平成16年度)
(略称:プロテオミクス、PR)

概 要 研究課題名等 研究成果の公表


1.達成目標

(1)タンパク質の網羅的解析を活用した機能性物質生合成関連遺伝子等有用遺伝子の単離・機能解明
(2)タンパク質の立体構造形成機構の解明とタンパク質の立体構造制御技術の確立
(3)タンパク質の立体構造と機能の相関の解明と機能予測手法の確立
(4)タンパク質の立体構造に基づいて未知遺伝子の機能を解明する。

2.研究内容

(1)タンパク質の構造・機能の網羅的解析と有用遺伝子の単離・機能解明
イネから時期・組織特異的に発現するタンパク質を分離・精製する。これらの部分アミノ酸配列あるいは翻訳後修飾等を分析し、cDNAの塩基配列情報と対応させる。機能性タンパク質についてはその遺伝子を単離し、植物体への導入やその他の手法により遺伝子機能を解明する。

(2)タンパク質の立体構造と機能の相関解明
有用物質生産酵素や生体中の機能性タンパク質などの立体構造形成機構、立体構造と機能の相関を解明するとともに、新たな機能を付与したタンパク質の創出に資する立体構造制御技術を確立する。

(3)タンパク質の立体構造と機能の予測手法の開発
タンパク質の発現状況や翻訳後修飾等の情報のデータベース化およびそれらを活用した機能予測を行うとともに、アミノ酸配列中の機能領域の推定や立体構造・機能予測手法の一層の高度化を図る。

(4)タンパク質立体構造に基づく未知遺伝子の機能解明及びタンパク質間相互作用の解明
イネ完全長cDNAライブラリーを利用して種々の遺伝子産物の大量発現を行い、得られたタンパク質の立体構造解析に基づいてその機能を解明する。タンパク質間相互作用解析に基づいて生体情報伝達ネットワークを解明する。


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