アグリ・ゲノム研究の総合的な推進 [(旧)食料供給力向上のためのグリーンテクノ計画] ― イネゲノム研究 ―

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イネ・ゲノムの種間・属間比較研究(〜平成16年度)
(略称:資源植物ゲノム、CG)

概 要 研究課題名等 研究成果の公表


1.達成目標
資源植物のゲノム構造や遺伝機構を解明し、有用品種の育成や、低コスト、省力、高品質栽培技術の改善に繋がる技術開発に結びつける。

2.研究目的
平成14年末にイネゲノムの重要部分についての高精度塩基配列の解読が終了したことにより、今後これらの配列情報を利用して遺伝子の単離や機能解明が急速に進むことが期待される。この度解読した日本稲品種「日本晴」の塩基配列情報を参考にすれば、日本稲品種だけでなく、インディカ種、イネ属野生種、ムギ、トウモロコシ等のイネ科作物、さらには、人類にとって重要なすべての資源植物について、極めて効率よくまた精度高く遺伝子の単離や機能の解明を行うことができる。
本プロジェクトは、「日本晴」塩基配列情報を活用し、広く農林水産植物の画期的品種の育成法や栽培法の開発を可能とするゲノム解析研究を目指すとともに食料、環境、健康問題に対応する実用品種の開発を最終目的とするものである。

3.研究内容
ムギ類、イネ科牧草等イネ科作物を中心に、マメなどの主要作物、カンキツなどの果樹、スギなどの林木を対象とし、「日本晴」の遺伝地図、物理地図、発現遺伝子地図、塩基配列データ及び有用遺伝子に関するデータをもとに、各植物のゲノム構造ならびに遺伝機構を解明し、品種開発、栽培技術の改善に繋がる技術開発に結びつける。

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