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市民と研究者が一緒に考える遺伝子組換え

遺伝子組換え技術について、皆様はどのようにお考えでしょうか。遺伝子組換え技術は医薬品や洗剤などの製造に利用されています。また、世界ではすでに先進国から発展途上国まで多くの国で広く遺伝子組換え農作物の商業栽培が実施されています。日本は食料確保のため多くの農作物を世界各地から輸入しており、すでに家畜の飼料や食用油、デンプンなどの原料として消費しています。しかし、遺伝子組換え技術についてその開発や研究、そして安全性などについて知る機会は限られており、十分な議論がなされているとはいえません。このため、実際に栽培している遺伝子組換え作物の見学観察や簡単な実験、情報の提供、意見交換などを通して、一般市民の皆様と研究者と一緒に、今後遺伝子組換え技術とどのように向き合うのか考えていきます。

市民参加型イベント

遺伝子組換え作物の栽培状況や、カイコの飼育状況を見ながら、技術に関して参加者と研究者がコミュニケーションを図るイベントを実施しました。

○「研究者とのコミュニケーションの集い」

【開催日】平成25年7月27日(土曜日)

» 開催報告 開催レポート 生物研ニュース No.50

○「市民と研究者が一緒に考える 遺伝子組換え」

【開催日】平成24年7月28日(土曜日)

» 開催報告 遺伝子組換え情報提供2012年7月28日  サイエンスコミュニケーションVol.2 No.1 p56-7

       生物研ニュース No.46

つくばバス見学会(NPO法人くらしとバイオプラザ21主催)

NPO法人 くらしとバイオプラザ21主催のつくばバス見学会が開かれました。生物研の展示ほ場や隔離ほ場などの見学や講演なども行われました。

○平成26年7月29日(火曜日)

» 開催報告 くらしとバイオニュース

○平成25年8月2日(金曜日)

» 開催報告 くらしとバイオニュース

○平成24年8月2日(木曜日)

» 開催報告 くらしとバイオニュース 

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