59.桑の組織培養法(1982)

Seibi Oka and Katsuo Ohyama (1981) In vitro initiation of adventitious buds and its modification by high concentration of benzyladenine in leaf tissues of mulberry (Morus alba). Canadian Journal of Botany 59(1): 68-74(桑葉組織における高濃度ベンジルアデニンによる不定芽の誘導とその改良)

1.無菌的に育てたクワのシュートと実生から、葉片を切り取ってMurashigeSkoog培地上で培養した。

2.不定芽形成の過程で、ベンジルアデニンの濃度を変えることによって正常葉と異常葉が出現した。

3.正常葉では不定芽の発生はもっぱら葉柄除去後の中肋の切断面から生じるのに対し、異常葉では中肋や葉柄のいかなる領域においても形成された。

4.芽の形成パターンの違いを調べるため、組織学的な観察を行った。


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