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Subject: [silkmail:222] Re: 「 Train Shop 」に横浜シルクが 2004/11/19 <Chiyuki Takabayashi >

 実は私も自由に持って行って下さいとのことでしたので、2部頂いてきました。椎
野正兵衛商店のことにつきましては、年内に発刊される岡谷蚕糸博物館紀要の巻頭カ
ラーに特に「はくぎん繭」によるスカーフ等商品が掲載することになっております
し、一昨年のシルク・サミット 2004 in 横浜で椎野秀聰氏の講演要旨も紹介される
ことになっております。ご期待下さい。
 なお、岡谷蚕糸博物館紀要のことにつきましては、Tel.0266-22-5854に問い合わせ
て下さい。
                           高林千幸

                                      
  
----- Original Message -----
From: "Keisuke Mase"
To:
Sent: Friday, November 19, 2004 2:46 PM
Subject: [silkmail:221] Re: 「 Train Shop 」に横浜シルクが


> 生物研(新蚕糸チーム)の間瀬です。
>
> 「Train Shop」10・11月号の「椎野正兵衛商店」の記事、わたしも中央線「あずさ」
> の中で目にしました。「はくぎん」に関与した一人として早速2〜3部持ってきまし
> た。あまりすばらしい記事だったので、ラミネートシールバージョンにして松本工業
> フェアで展示させてもらいましたよ。これって著作権違犯だったでしょうか???

>
>
> > 先日、友人が「東北に出張した折に面白い記事を見つけた」と言って「TrainShop」
> > 10・11月号を持ってきてくれました。特急などの座席のポケットに入っている、通販
> > カタログです。そのトップ2頁にわたって、「横浜シルク、椎野正兵衛商店、貴婦人
> > を虜にした伝説の絹」という記事があり、続いて4頁ほど、JR東日本の通販で扱っ
> > ている商品のカタログが載っているというものです。
> > その記事のなかで、椎野さんへのインタビューの形で、次のようなくだりがあります。
>
> --------------------------------------------------------------------------
--
> > 「明治時代に椎野のシルクが世界で評価されたのは、日本の職人たちに誠実さがあっ
> > たからですよ。出がけてみてわかったんですが、絹を製品化する作業は、団体競技な
> > んですね。完成までには蚕の種(卵)の生産から縫製までおよそ8つの行程があり、
> > それぞれ高度な専門技術が必要。7人が満点でも、ひとりが落第点を取れば努力は帳
> > 消しです」
> >  復興にあたっては、最高級の繭と評価されつつも、繊維が細く誰もが加工に二の足
> > を踏んでいた「はくぎん」という品種の導入を決意した。よい腕を持ちながら休業同
> > 然だった糸繰り職人をくどいて現場に立たせ、儲からないと片隅に追いやられていた
> > 手捺染を再現してくれる会社も探し回った。椎野さんはいう。
> >  「日本の絹の生き残る道は品質しかない。その王道はとにかく魂の入った仕事をす
> > ること。ゆっくり、ゆっくりが基本です」
>
> --------------------------------------------------------------------------
--
> > 養蚕、製糸、製織、染色、縫製、デザイン……と業種ごとに孤立して(分断され
て)
> > いた技術を地域で一つの体系として、お互いの顔をみながら一つの目標に向かっ
て連
> > 携していく、そんな方向を実践してみせた起業家の言葉は重みがあるなあ、と思
いな
> > がら読みました。そんな感想を話したら、「そんなんやったら、もっと取ってき
たっ
> > たらよかったなあ。どうせタダなんやから」という返事が返ってきました(笑)
> >
> > Chikayoshi Kitamura (NIAS/MAFF) kitamura@affrc.go.jp
> >
>
> +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
> 間瀬 啓介  
> ?390-0812  長野県松本市県1-10-1
> 独立行政法人 農業生物資源研究所
> 生産工学研究グループ  新蚕糸技術研究チーム
>
> KEISUKE MASE
> ZIP : 390-0812 Agata 1-10-1, Matsumoto, Nagano
> National Institute of Agrobiological Science
> Department of Insect Biotechnology and Sericology
> Laboratory of Sericultural Science
>
> TEL:0263-32-0549   FAX:0263-36-5192
> mail:mase@nias.affrc.go.jp
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