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Subject: [silkmail:226] Re: 『八方にらみねこ』 2004/11/25 <Chikayoshi Kitamura >

H-mouri さんは書きました:

>猫絵は、群馬県尾島町世良田の東毛歴史資料館に常設展示されています。
>また当館(9月の養蚕〜昔と今〜で展示した。)や群馬県立歴史博物館にも収蔵され
>ております。
>
今年4月24日〜6月27日まで開催された、駒ヶ根シルクミュージアム第6回特別展
「伊那谷の養蚕を支えた人々と蚕玉神」の中でも、伊那市西春近の山本公民館庭の猫
の石造物などの伊那の猫神と蛇神の紹介がされていました。
三石さんと言う方のHP(http://www.janis.or.jp/users/mitsu/neko.htm)には、
概略、養蚕との関係は不明だがと断りながら、次のような猫神さんの紹介がされてい
ました。網野サミットのあった丹後峰山にも猫神の石像があるということですので、
結構、かつての養蚕地帯を中心に全国各地に、あるのでしょうね。
昔の人々の生活と文化を辿るのもなかなか楽しいものですね。
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更埴市霊靜山の石仏群にみられる猫神は、その像容のユニークさでは特筆すべきもの
であった。また、伊那市西春近山本の公民館裏にある猫像も小ぶりではあるが、素朴
な一体であった。これらは『遥北通信』などで紹介しているので参考とされたい。と
ころで、伊那谷には意外に猫神が多い。
 上伊那郡飯島町豊岡にある清水坂にも猫神がある。清水坂は飯島町本郷から与田切
川を渡り飯島の町へ登る所にある坂である。ここで紹介する清水坂のお不動様は、現
在の国道153号線与田切橋のすぐ北の段丘崖上の森にある。お不動様は鬱蒼とした杉
林の中にあり、2メートルほどの大岩の上に石造の不動明王が安置されている。この
お不動様の右手には 「蚕玉大神」などもあり、近くに猫神がある。ほかに蛇神もい
くつかある。
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Chikayoshi Kitamura (NIAS/MAFF) kitamura@affrc.go.jp