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毎日新聞の情報誌「ウィークリーくりくり」にこんな記事が掲載されましたの
でご紹介します。
「アンティーク着物を楽しむ」特集記事です。
大正ロマンを思い起こさせる刺繍や絵柄の「アンティーク着物」が話題を集め
ている。着物というと、堅苦しい、高価というイメージがあるが、アンティーク
着物は比較的低価格で購入できる上、最近では日常のおしゃれ着として着る人も
いるようだ。
と前置きして楽しみ方を紹介しています。東京・原宿の「ＡＧＡＲＵ」では大
正末期から昭和初期の着物や帯、羽織などが手頃な値段で並ぶ店で昨年６月に
オープン。一方「あ・うん」は着物の楽しみ方を初心者に分かりやすく紹介する
ＨＰ「きものであそぼ」を運営する、日本の着物を新しい形にして蘇らせようと
いうコンセプトの元に００年１０月に立ち上げたブランドで、商品購入は今のと
ころＨＰでの通信販売のみとのことです。いずれも若い層をターゲットに展開
し、街の風景とよく似合う装いになっています。実際に購入した方々の写真付き
のページもあります。
こうした取り組みによっても、絹の良さ、着物の良さを理解する人が広がればい
いのですが。
「ＡＧＡＲＵ」東京都渋谷区神宮前４の２５の６、ジンッフラット２０２
http://www.kururi.net/
「あ・うん」
http://www.a-un.ne.jp/japanese/head.html
「きものであそぼ」
http://www.geocities.jp/endohkum_22/menu.html
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今 井 恒 夫(itsuneo@affrc.go.jp)