(東京都調布市)

調布市郷土博物館

住所:東京都調布市小島町3-26-2(〒182)

開館時間/休館日:9:00〜16:00/月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日

入場料:無料

案 内:上の写真のように、1階と2階に展示室のあるこぢんまりとした博物館で「調布の歴史」についての常設展示をしています。博物館では1万点近くの資料を収集しており、年に数回、民俗や自然や科学などの生活にかかわることを中心に企画展を催しています。『郷土博物館だより』によると、1998年4月から7月の企画展で「養蚕とくらし」が取り上げられたようです。
 資料によると、調布の町の成り立ちは、養蚕製糸業の発達と密接な関係があり、明治時代の中頃を境として市域でも桑畑が急速に広がり、養蚕を行う家は農家全体の7、8割にのぼったそうです。調布の養蚕農家は、多摩川に沿った三多摩地方に分布していた蚕種製造者から種紙を購入していたことが記録にあるようです。大正5(1916)年頃には、養蚕農家戸数は860戸で、全農家戸数の70%を占めていたようですが、昭和16(1941)年頃には、調布から養蚕業はなくなってしまったそうです。

その他の情報:Tel・FAX 0424-81-7656 国道20号(甲州街道)から京王線布田駅の方に左折し、京王線を越して次の通りを右折します。鶴川街道の交差点の手前を左折し、しばらく行くと右手にアパート、左手に数軒の長屋風の店舗が見えます。店舗の切れた所にある細い道を左折し、道なりに行くと博物館があります。


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