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スナップショット
平成22年4月8日
独立行政法人 農業生物資源研究所

農業生物資源研究所理事 佐々木卓治
平成22年度日本農学賞・第47回読売農学賞受賞


平成22年4月5日(月)、東京大学山上会館において、平成22年度日本農学賞・第47回読売農学賞授与式が行われ、「イネゲノム全塩基配列解読とその利用に関する研究」について、当研究所理事の佐々木卓治が受賞しました。

授与式に引き続き行われた受賞者講演で、佐々木は、1991年にイネゲノムプロジェクトが農林水産省で予算化されたことにより研究が始まったこと、佐々木自身がイネゲノム解読の国際コンソーシアムリーダーを務め、全塩基配列の55%の解読を日本が分担したこと、2004年に完全解読を終了し、世界で最も権威がある学術雑誌の一つである英国の科学雑誌「Nature(ネイチャー)」に論文を発表したこと、解読終了後はゲノムアノテーションを進めてきたことなどを紹介しました。また、それらの成果を利用して、イネの栽培に重要な遺伝子が多数明らかにされているだけでなく、他のイネ科植物のゲノムとの類似性から、ムギ類等のゲノム解析や遺伝子機能解明に大きく貢献していることを紹介し、今後、世界の人口増加が予想される中で、イネゲノムの成果が食料増産に利用されることを期待していることを述べました。

授与式(授与者は大熊農学会会長)佐々木理事による受賞者講演受賞者の記念撮影
授与式(授与者は大熊農学会会長)受賞者講演「イネゲノム全塩基配列解読とその利用に関する研究」受賞者の記念撮影(前列中央:大熊農学会会長、前列右から2番目:読売新聞社科学部 芝田裕一氏(読売農学賞授与者)、後列右端:佐々木理事)
日本農学賞 賞状日本農学賞 楯読売農学賞 賞状
日本農学賞 賞状日本農学賞 楯読売農学賞 賞状
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