農村工学研究所

農村工学研究所メールマガジン

メールマガジン第57号(2014年12月号)

目 次

1)トピックス
■若手任期付研究職員の募集 - H27.1.13まで -
■技術2015のWeb版が完成
■「2014年農林水産研究成果10大トピックス」に「カットドレーン」が選出
■中水利工学研究領域長がPAWEESの国際賞を受賞

2)イベント情報
■平成26年度農村工学研究所研究会「リフレーミング技術による地域資源活用」を平成27年3月10日に開催(お知らせ)
■SATテクノロジー・ショーケース2015(お知らせ)
■新技術講習会および相談会(ストマネフォーラム)の開催報告
■平成26年度農業農村工学会応用水理研究部会講演会の開催報告

3)農工研の動き
■フランスIrstea研究所訪問と「水とエネルギー」に関する国際会議への参加

4)農村の草花
■全草が白い綿毛に包まれて暖かそうな春の七草のひとつ ~ハハコグサ~

5)研究者の横顔
■小出水 規行(こいずみ のりゆき)

 

1)トピックス

■若手任期付研究職員の募集 - H27.1.13まで -

農研機構では、平成27年4月から3年間の計画で、任期付研究員20名を採用募集いたします。この内農業工学分野では "農業の大規模化等に対応する省力的用排水管理のための広域水文・水利情報シス テムの構築と実用化"の1名を募集しています。
情熱をもって、これらのテーマに取り組んでいただける若手研究者の応募をお待ちしています。応募要件は、以下のURLからご確認 下さい。

企画管理部長 山本徳司

(関連URL:農研機構本部ホームページ)
http://www.naro.affrc.go.jp/acquisition/2014/12/055045.html

 

■技術2015のWeb版が完成

Webを通じて農研機構全体の技術紹介を行っている「技術2015のWeb版」の編集が完了しました。以下の農研機構HP・品種・技術パンフレットのページには、「地震・津波に対して強靱な三面一体化堤防」など農工研由来の技術もご確認頂けます。是非、ご覧下さい。

(関連URL)
http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/research_digest/index.html

問合せ先:
技術移転センター移転推進室長 寺村伸一
Tel:029-838-8296 Fax:029-838-7680
E-mail:iten[@]ml.affrc.go.jp
※メールを送信する際は[@]の[ ]をとってください。

 

■「2014年農林水産研究成果10大トピックス」に「カットドレーン」が選出

農林水産省農林水産技術会議事務局が選定する「2014年研究成果10大トピックス」に「資材不要・素早く・簡単な穿孔暗渠機(せん こうあんきょき)「カットドレーン」を開発-手軽な施工で抜群の排水性を確保-」が選出されました。
農林水産研究成果10大トピックとは、2014年に新聞記事となった民間、大学、公立試験研究機関及び独立行政法人研究機関の農林水産研究成果のうち、内容に優れるとともに社会的関心が高いと考えられる成果10課題を農業技術クラブ(農業関係専門紙・誌など29社 加盟)の協力を得て選定されたものです。

(関連URL:農水省)
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/141210_2.htm

(関連URL:プレスリリース)
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nkk/049123.html

 

■中水利工学研究領域長がPAWEESの国際賞を受賞

中達雄水利工学研究領域長は、これまでの日本及び東南アジアなどでの灌漑水路システムに関わる研究成果及び多くの国々への技術移転を通じた国際的な貢献が認められ、PAWEES(国際水田・水環境 工学会)から国際賞を受賞しました。
PAWEESは、日本、韓国、台湾が中核となりアジアモンスーン地域の農業工学関連の学会と国際機関などが連携して2003年1月に設立された学会です。

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/57/01-04.pdf

 

2)イベント情報

■平成26年度農村工学研究所研究会「リフレーミング技術による地域資源活用」を平成27年3月10日に開催(お知らせ)

地域資源を活用した多面的機能の発揮が期待されています。そこで本研究会では、東京大学大学院農学生命科学研究科中嶋康博教授による多面的機能支払の役割についての講演のほか、地域資源活用に関する研究トピックを紹介いたしますので、ご参加ください。

問合わせ先:
資源循環工学研究領域
エネルギーシステム担当上席研究員 後藤眞宏
Tel:029-838-7614 Fax:029-838-7680
E-mail:griese[@]affrc.go.jp
※メールを送信する際は[@]の[ ]をとってください。

(関連資料)
(1)研究会プログラム
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/57/02-01-01.pdf
(2)リフレーミングとは
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/57/02-01-02.pdf

 

■SATテクノロジー・ショーケース2015(お知らせ)

平成27年1月21日(水)、つくばにおける異分野交流の場であるテクノロジー・ショーケースがつくば国際会議場にて開催されます。 農工研からは、國枝上席研究員(施設工学研究領域 施設保全管理担当)が「潤滑剤の劣化の程度を簡易に測定する手法と装置」のテー マでポスター発表をいたします。奮って参加下さい。
本ショーケースのねらいは、つくばをはじめ首都圏で活躍する研究者・技術者が、最新の研究成果、アイディア、技術を持ち寄り、 相互に披露し交流する、つくばならではの異分野交流の場を提供することにあります。

技術移転センター移転推進室長 寺村伸一

(関連URL:公式HP)
http://www.science-academy.jp/showcase/14/index.html

 

■新技術講習会及び相談会(ストマネフォーラム)の開催報告

12月3日に、名古屋市の名古屋能楽堂で新技術講習会及び相談会(ストマネフォーラム)を東海農政局水土保全相談センターとの共同 開催で実施しました。
当日は、現場の第一線で農業農村整備事業に携わる技術系職員とコンサルタント職員等約110名の関係者、北は岩手県から、南は福 岡県まで遠路はるばる大勢の方々に御参加頂きました。お陰様で会場は立ち見の方が出んばかりの満席となり、略儀ながら、メルマガ 上においても、参加頂いた方々に御礼申し上げます。

問合せ先:
技術移転センター移転推進室長 寺村伸一
Tel:029-838-8296 Fax:029-838-7680
E-mail:iten[@]ml.affrc.go.jp
※メールを送信する際は[@]の[ ]をとってください。

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/57/02-03.pdf

 

■平成26年度農業農村工学会応用水理研究部会講演会の開催報告

12月4~5日に農林水産省農林水産技術会議事務局筑波事務所において平成26年度農業農村工学会応用水理研究部会講演会(農工研との 共催、部会長:水利工学研究領域 樽屋上席研究員)が開催されました。当日は、全国から参集した研究者・学生らによる9件の研究発表 と農工研の中達雄水利工学研究領域長による特別講演が行われました。活発な議論が交わされ、水理学を応用したよりよい農業水利シ ステムを次世代に引き継ぐためにも、産官学でスクラムを組んで問題解決にあたっていくべきとの認識を共有することができたと考え ています。

水利工学研究領域 水路システム担当研究員 中田 達

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/57/02-04.pdf

 

3)農工研の動き

■フランスIrstea研究所訪問と「水とエネルギー」に関する国際会議への参加

平成26年10月26日~11月2日(8日間)に、資源循環工学研究領域の増本隆夫領域長と同領域エネルギーシステム担当の廣瀬裕一主任研 究員の3名でフランスを訪問し、10月27日には国立環境・農業科学技術研究所(National Research Institute of Science and technology for Environment and Agriculture [Irstea])で研究会 を実施し、引き続いて10月29日~31日には「水とエネルギー」に関する国際会議(Water and Energy International Conference)に参 加して、最新の研究成果を発表しました。

資源循環工学研究領域 エネルギーシステム担当上席研究員 後藤眞宏

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/57/03-01.pdf

 

4)農村の草花

■全草が白い綿毛に包まれて暖かそうな春の七草のひとつ ~ハハコグサ~

今年はもうすっかり白い雪に覆われた地域もあるようですが、来年の干支は未(ひつじ)ということもあり、今回は羊のように全体が 白い綿毛に覆われている、ハハコグサを紹介いたします。ハハコグサは、春の七草のひとつにも数えられますが、その名前の由来をご 存じでしょうか。
皆さまも暖かい格好で過ごされ、よい年をお迎えください。今年も一年間ご愛読ありがとうございました。なお、次号(1月号) と次々号(2月号)は、勝手ながら休載させていただきます。また暖かくなるころにお会いいたしましょう。

農村基盤研究領域 資源評価担当主任研究員 嶺田拓也

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/57/04-01.pdf

 

5)研究者の横顔

■小出水 規行(こいずみ のりゆき)

とても穏やかなお人柄をお持ちの小出水規行さん。最近ゴルフを始めたそうで、練習後の筋肉痛に襲われながらもゴルフの奥深さを 感じているそうです。農村と生態系をテーマに、現場第一の姿勢でご活躍されています。
(他己紹介: 川邉翔平)

(自己紹介)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/57/05-01.pdf

 

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