農村工学研究所

農村工学研究所メールマガジン

メールマガジン第62号(2015年5月号)

目 次

1)トピックス
■「小規模コンクリート水路の漏水補修テープを新たに開発-低コストで簡易な水路の維持管理に貢献!-」をプレスリリース

2)イベント情報
「農業水利施設のストックマネジメント技術」

3)最新の農工研ニュースより
■そば・麦の導入による耕作放棄地の再生利用実施計画の作成手順

4)農工研の動き
■運営委員会を開催
■平成26年度「主要普及成果」、「普及成果情報」の紹介

5)ズームイン
■サボテン通信5月号(アリゾナからの便り)

6)農村の草花
■最も身近なランの花はぐるぐる回る?芝地の気まぐれな雑草~ネジバナ~

7)研究者の横顔
■森 充広(もり みつひろ)

 

1)トピックス

■「小規模コンクリート水路の漏水補修テープを新たに開発-低コストで簡易な水路の維持管理に貢献!-」をプレスリリース

5月26日に、農工研の最新研究成果である「小規模コンクリート水路の漏水補修テープを新たに開発-低コストで簡易な水路の維持管理に貢献!-」をプレスリリースしました。本成果は、日東電工株式会社と共同で、施工が簡単で価格が安い小規模コンクリート水路用の漏水補修テープを新たに開発したものです。例えば、多面的機能支払の支援を受けて、水路補修等の共同活動に取り組む方々が、専門の施工業者への作業委託等を行うことなく、自らの労力のみで水路の目地やひび割れからの漏水を補修することができます。

(プレスリリース)
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nkk/057991.html

2)イベント情報

■「農業水利施設のストックマネジメント技術」

農業水利施設等を対象とした「インフラ長寿命化計画(H26年8月農村振興局)」が策定され、同計画において点検・診断や補修・補強に係る新技術の開発・導入の推進が示されました。本シンポジウムでは、農業水利施設のストックマネジメントに係る施策の情勢と技術開発の話題提供を行うとともに、参加者間での情報共有および意見交換を行うことを目的として開催します。多くの方々のご来場をお待ちしております。

<日時>平成27年7月3日(金) 13時30分~17時00分
<場所>農研機構 御徒町会議室(東京都台東区)

企画管理部 研究調整役 塩野隆弘

(関連URL)
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2015/05/057962.html

3)最新の農工研ニュースより

■そば・麦の導入による耕作放棄地の再生利用実施計画の作成手順

我が国の農村では耕作放棄地が増加し、この解消が重要な政策課題となっています。市町村等が耕作放棄地の再生を推進するにあたっては、「何をつくるか?」、「誰がつくるか?」の2つの基本的な問いに対する具体的検討が避けられません。そこで、本成果では、再生後の生産作物として、省力的に生産可能なそば・麦を提示した上で、これらの作物生産による耕作放棄地の再生利用実施計画の作成手順を、実際の再生事例から、フローチャートに整理しました。

農村基盤研究領域 地域計画担当主任研究員 芦田敏文

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/62/03-01.pdf

4)農工研の動き

■運営委員会を開催

4月24日に、東京の農研機構御徒町会議室(シモジンビル)で平成26年度農村工学研究所運営委員会を開催しました。当日は、5名の評価委員のご臨席を賜り、農工研の平成26年度業務実績を評価して頂きました。

企画管理部 企画運営チーム長 竹村武士

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/62/04-01.pdf

■平成26年度「主要普及成果」、「普及成果情報」の紹介

本年3月に確定しました最新の26年度「主要普及成果」6件「普及成果情報」4件、を以下のPDFでお知らせします。「普及成果情報」とは、行政部局を含む第三者の評価を踏まえ、行政・普及機関、公立試験機関、生産者、民間企業にとって直接的に利用可能で、普及が大いに期待出来る研究開発成果です。そして、「主要普及成果」は、「普及成果情報」の中で、原則5年以内を目途として成果の利用がある程度顕在化する研究開発成果をいいます。

現場などへの適用などの問合せは以下まで

農村工学研究所 技術移転センター移転推進室
〒305-8609 つくば市観音台2-1-6
TEL:029-838-8296 Fax:029-838-7680
E-mail:iten[@]ml.affrc.go.jp
※メールを送信する際は[@]の[ ]をとってください。

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/62/04-02.pdf

5)ズームイン

■サボテン通信5月号(アリゾナからの便り)

目下、アリゾナ大学で共同研究中の水利工学研究領域 吉田武郎主研からの現地リポート第2弾です。

サボテン通信(5月号)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/62/05-01.pdf

6)農村の草花

■最も身近なランの花はぐるぐる回る?芝地の気まぐれな雑草~ネジバナ~

一雨ごとに野辺や庭先の草がぐんと伸びる季節となってきました。こんな季節に芝生の間などからすっと立ち上がるピンク色の花が着いたネジバナを見かけたことはありませんか。花が螺旋(らせん)状に着くネジバナは、最も身近なランの花であることを知っていましたか。

農村基盤研究領域 資源評価担当主任研究員 嶺田拓也

(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/62/06-01.pdf

7)研究者の横顔

■森 充広(もり みつひろ)

今回ご登場いただくのは、農業用水路の機能診断や補修補強材料の耐久性評価がご専門の森充広主任研究員です。落ち着いた雰囲気とおだやかな笑顔が印象的な森さんは、日々、テニスと現場で役立つ技術開発に汗を流して取り組んでおられます。

(他己紹介: 谷本 岳)

(自己紹介)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/62/07-01.pdf

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集発行】
〒305-8609 茨城県つくば市観音台2-1-6
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所
 企画管理部 情報広報課  Tel:029-838-8169

研究センター