生物系特定産業技術研究支援センター

SIP

自動走行トラクタ(動画)


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「自動走行トラクタ」

SIP農業では、一人の作業オペレータで複数台の農業機械を運用するマルチロボット作業システムの構築を目指しています。ここでは、耕耘、代かきなどについて協調作業が可能なロボットトラクタの作業の状況を紹介しています。現在、AI技術の活用によって作業における安全性を確保するなど、社会実装に向け実証実験を実施しています。

また、日本版衛星利用測位システム(GNSS)をつくるための準天頂衛星「みちびき」の運用に伴い、地上基地局なしで農業用トラクタを走らせることが期待されており、「みちびき」用の低コスト受信機もSIP農業で開発中です。

(撮影日時) 平成29年8月10日
(撮影場所) 北海道大学