品種

ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
夏吉 2016年8月31日 ソバ「夏吉」は春播き栽培において早生で多収であり、そばの官能評価が高いことから、東北地方におけるそばのブランド確立に貢献できる。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
キタミツキ 2015年11月27日 北海道向けの品種です。従来の品種よりも多収で容積重が重くルチン含量が高いのが特徴です。粉や麺の色調が良いので、実需者に好評です。現在、許諾契約による種子の生産や実規模試験の実施など、普及に向けて取り組んでいます。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
にじゆたか 2011年10月 7日 そば「にじゆたか」は倒伏しにくく、千粒重・容積重ともに大きく子実外観に優れる。成熟期は「階上早生」より数日遅く「岩手早生」並で、収量は「階上早生」並である。白度が高く実需評価が良いそば粉がとれる。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
ルチキング 2011年6月28日 そば「ルチキング」は成育中のそば品種「牡丹そば」に繰り返しガンマ線を緩照射して育成されたルチン含量が非常に高い品種である。関東から九州地方にかけての平坦地及び中山間地において、抗酸化能が高いそば品種として普及が期待できる。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
コバルトの力 2011年6月28日 そば「コバルトの力」はそば品種「牡丹そば」の種子にガンマ線を急照射して育成された抗酸化能とカテキン含量の高い品種である。関東から九州地方にかけての平坦地及び中山間地において、抗酸化能が高いそば品種として普及が期待できる。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
ガンマの彩 2011年6月28日 そば「ガンマの彩」はそば品種「牡丹そば」の種子に繰り返しガンマ線を照射して育成された抗酸化能とルチン含量が高い品種である。関東から九州地方にかけての平坦地及び中山間地において、抗酸化能が高いそば品種として普及が期待できる。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
レラノカオリ 2009年7月29日 早熟、大粒、多収の新品種です。めんの味、そばらしい香り、かたさ(歯ごたえのある食感)が優れています。本品種の導入によりそば産地の活性化に寄与します。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
さちいずみ 2008年8月26日 そば「さちいずみ」は熟期が中生で暖地の秋栽培に適する。草丈が低く多収であり、「鹿屋在来」より栽培期間が短い。色、香りが良く、そばらしい食感を具えている。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
春のいぶき 2008年7月11日 そば「春のいぶき」は西南暖地の春に播種して初夏に収穫する春播き栽培に適する初めての育成品種です。 子実重は「しなの夏そば」より多く、穂発芽は「しなの夏そば」より少ないです。食味は良く、前年北海道産「キタワセソバ」より優れます。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
なつみ 2007年12月 5日 そば「なつみ」は、夏そばとしては食味や麺帯形成性に優れる。「しなの夏そば」に比べ、草丈が高く、主茎節数、1株花房数がやや多く、子実重、千粒重はやや少なく、容積重はやや重い。製粉歩留りは同程度で、ルチン含量は多い。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
そば中間母本農1号 2006年11月17日 そば「九州PL4号」はそば近縁野生種から導入した自殖性遺伝子を持つために自殖稔性が高く、花柱性は雌しべと雄しべが長い長等花柱花である。野生種由来の子実脱落性遺伝子を除去してあるため、自殖性導入の育種素材として優れている。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
とよむすめ 2004年2月 3日 そば「とよむすめ」は草丈が高く、主茎節数が多く、分枝数・1株花房数は中で、直立分枝伸長型の草型を持ち、生態型は中間型である。多収でルチン含量がやや高い特性をもつ。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
キタノマシュウ 2002年2月13日 限伸育性そば品種「キタノマシュウ」は、「キタワセソバ」と比較し、耐倒伏性にやや優り、良食味である。

品種を探す

下記の作物分類をクリックすると種苗登録分類が表示されます。