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サトウキビ属(Saccharum L.)の新しく出願した品種

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サトウキビ属(Saccharum L.)の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
工芸作物
サトウキビ属(Saccharum L.)
Ni22 2006年11月17日 サトウキビ「Ni22」は、発芽、萌芽、初期伸長が優れ、糖度が高く、株出し栽培で多収である。早期高糖性で12月収穫でも可製糖量が多く、サトウキビの生産性向上に必要な収穫早期化の促進にも有用である。
工芸作物
サトウキビ属(Saccharum L.)
KRFo93-1 2006年11月17日 「KRFo93-1」は、日本初の飼料用サトウキビ品種候補系統である。初期生育が旺盛で乾物収量が多い。株の再生が優れ、数年間にわたる多数回の収穫が可能である。
工芸作物
サトウキビ属(Saccharum L.)
Ni23 2006年11月17日 サトウキビ「Ni23」は、発芽、萌芽が良く、茎伸長が優れ、春植え、夏植え、株出しともに多収である。夏季に干ばつが発生した年でも既存品種より収量が多い。干ばつが発生しやすい地域に普及させることで、サトウキビの生産性向上が期待できる。
工芸作物
サトウキビ属(Saccharum L.)
NiTn20 2006年3月 7日 サトウキビ「NiTn(KF92T-519)」は、発芽、萌芽、茎伸長が良く、春植え、株出しともに多収である。早期高糖で12月収穫にも適し、黒穂病抵抗性を具える。既存品種では収量が低い地域や黒穂病汚染地域に普及することで、サトウキビの生産性向上が期待できる。
工芸作物
サトウキビ属(Saccharum L.)
NiTn18 2005年6月23日 サトウキビ「NiTn18」は、初期生育が旺盛であり、萌芽も優れるため、春植、株出共に安定して多収である。低温下でも萌芽が良好であることから、無マルチ株出栽培でも「NiF8」より多収となる。低温や肥培管理等の要因により「NiF8」が少収となる地域に普及することによってサトウキビ生産の安定が図れる。
工芸作物
サトウキビ属(Saccharum L.)
NiTn19 2005年6月23日 サトウキビ「NiTn19」は、分げつが旺盛で茎数が安定して多く、黒穂病抵抗性を具えるため、株出栽培に適する。発芽性に優れ、欠株が少なく、春植、株出、夏植の3作型で安定して多収である。黒穂病汚染地域や茎数不足によって新植や株出の収量が低い地域に普及することによって生産の安定が図れる。
工芸作物
サトウキビ属(Saccharum L.)
Ni16 2004年2月 3日 サトウキビ「Ni16」は初期生育が優れ、春植及び夏植で安定して多収である。萌芽が優れ、株出で発病の多い黒穂病に対する抵抗性を具えるため、株出栽培にも適する。黒穂病多発地域や低収量地域に普及することによって生産の安定が図れる。

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