品種

中日本農業研究センターの品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
ゆきこまち 2021年11月24日
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
あまはづき 2021年8月 5日
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
京式部 2020年11月10日
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
ゆきはな六条 2020年1月23日 寒冷地の主力大麦品種「ファイバースノウ」とほぼ同じ熟期の六条大麦で、六条種としては大粒で粒が軟質でウイスキーや焼酎の原料として活用できます。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
亜細亜のかおり 2018年8月14日 米麺に適した高アミロースの晩生品種です。「越のかおり」と同等の米麺適性を持ち、「越のかおり」より20%程度多収です。「コシヒカリ」より2週間以上晩生となるため,作期分散が可能になります。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
にじのきらめき 2018年6月18日 高温耐性と収量性に優れた「コシヒカリ」熟期の中生品種です。イネ縞葉枯病に対して抵抗性を持ち、短稈で耐倒伏性に優れ、栽培は容易です。「コシヒカリ」に比べて15%程度多収で、高温条件でも品質は良好で食味にも優れています。大粒で業務用としての利用が期待されます。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
あきあかね 2018年5月21日 「コシヒカリ」より2週間以上収穫期が遅い、晩生の極良食味品種です。同じく晩生の「あきだわら」よりやや少収ですが、大粒で玄米の外観品質に優れ、業務用に適した品種として普及が期待されます。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
はねうまもち 2017年3月23日 「はねうまもち」は寒冷地優良品種「ファイバースノウ」の「もち性」突然変異系統であり、麦飯の食感が優れるほか、健康機能性成分β-グルカン含量が原品種の1.4倍多い。栽培特性は「ファイバースノウ」に類似して優れる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ふわりもち 2016年7月27日 餅の柔らかさが長持ちし、和菓子などの原料に適した品種である。「モチミノリ」よりも10%程度多収で、耐病性にも優れる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
つきあかり 2016年7月27日 炊飯米の外観、うま味の評価に優れる極良食味の早生品種である。4時間保温後も「コシヒカリ」より良食味が維持され、業務用米としての普及が期待される。収穫時期がほぼ同じである「あきたこまち」より10%程度多収である。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
ゆきみ六条 2015年8月24日 寒冷積雪地向け六条皮麦新品種「ゆきみ六条」は軟質でデンプン価が優れ、その焼酎は香りが強く、味、官能総合評価が優れる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
和みリゾット 2013年10月 8日 大粒でリゾットへの調理適性があり、倒伏に強く栽培しやすい品種である。「和みリゾット」により、国産のリゾット用米の普及が期待される。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ゆきみのり 2013年8月30日 「ゆきみのり」は寒冷地南部では早生で、米菓加工適性が高い多収の糯系統である。加工用糯米としての利用が期待されている。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
あみちゃんまい 2013年8月30日 「あみちゃんまい」は、寒冷地南部では早生で日本型の高アミロース米品種である。米のアミロース含有率が30%程度と高く、米粉麺等への利用が期待される。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
亀の蔵 2012年9月12日 「亀の蔵」は多収で耐冷性が強く、精米のアミロース含有率が3%程度の品種である。低アミロース性を生かしたソフトタイプ米菓への利用が期待される。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
夢の舞 2012年8月21日 水稲「夢の舞」は寒冷地南部では早生に属し、多収で良食味である。耐冷性、いもち病抵抗性が強いため、中山間部の稲作の振興に資することが期待できる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
里の白雪 2012年8月21日 水稲「里の白雪」は寒冷地南部では早生に属し、短稈で耐倒伏性が強く多収の糯系統である。良質で、搗き餅、おこわなどへの利用が期待できる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
京の輝き 2012年6月19日 京都府と共同育成した「京の輝き」は、出穂・成熟期が「日本晴」よりやや早い、大粒で酒造適性に優れる掛米用品種である。玄米収量は「日本晴」と比較して1割ほど多い。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
笑みの絆 2011年8月19日 水稲「笑みの絆」は寒冷地南部では中生に属し、高温耐性が強く、粘りが少なく硬めの良食味品種で、寿司米への利用が期待される。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
楽風舞 2011年8月19日 水稲「楽風舞」は寒冷地南部では早生に属し、高度精米耐性を有する酒造用品種である。製造酒の酒質は、清酒では淡麗、泡盛では軽快で華やかに仕上がる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
なつあおば 2010年8月25日 「なつあおば」は極早生で多収の稲発酵粗飼料用品種で、熟期の異なる品種との作期分散により収穫期の拡大を図ることで、刈り遅れによるサイレージ品質の低下を防ぐことができる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ゆめさかり 2010年8月25日 「ゆめさかり」は寒冷地南部での出穂期が早生の晩に属する粳種である。大粒で玄米収量が多く、バイオエタノール用、飼料用等の新規需要米としての利用が期待できる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
みずほの輝き 2008年8月 5日 「みずほの輝き」は、寒冷地南部では晩生の晩に属する粳種であり、良質で「コシヒカリ」並の極良食味である。炊飯米の外観が良いため、加工米飯やおにぎり等への適性が期待される。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
越のかおり 2008年8月 5日 「越のかおり」は、寒冷地南部では中生の早に属する粳種で、日本型で、やや短稈、偏穂重型の高アミロース米の製麺用品種である。製麺時の麺離れが良く、麺への加工適性が高い。
食用作物
ソバ種(Fagopyrum esculentum Moench)
なつみ 2007年12月 5日 そば「なつみ」は、夏そばとしては食味や麺帯形成性に優れる。「しなの夏そば」に比べ、草丈が高く、主茎節数、1株花房数がやや多く、子実重、千粒重はやや少なく、容積重はやや重い。製粉歩留りは同程度で、ルチン含量は多い。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
越神楽 2007年12月 5日 「越神楽」は寒冷地南部では晩生の早に属する粳種で、長稈、中間型の品種である。醸造時のアルコール収率および生成酒のアミノ酸度は「山田錦」並であり、やわらかさと深みのある酒質を示すことから、米および掛米としての利用が期待される。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
北陸193号 2007年9月19日 水稲新品種「北陸193号」は寒冷地南部での出穂期が晩生の晩に属する粳種である。玄米収量が多く、バイオエタノール用、飼料用等の新規需要米としての利用が期待できる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
華麗舞 2006年11月17日 「華麗舞」は寒冷地南部では中生の早に属する細長粒の粳種で、短稈、穂重型の品種である。炊飯米は、表面の粘りは少ないが、内部は「コシヒカリ」並に軟らかいという米飯物性を示す。日本で市販されているとろみのあるカレールウと良く合い、カレー用調理米飯としての用途が期待される。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
あゆのひかり 2006年3月 7日 「あゆのひかり」は寒冷地南部では中生の中に属する粳種で、短稈、偏穂重型の糖質米品種である。重量当たりのGABA含量が一般品種の3倍前後で、水溶性多糖(植物グリコーゲン)を乾物重当たり30%蓄積することから、発芽玄米および発芽玄米を添加したおにぎり、顆粒状食品等機能性食品としての加工利用が期待される。
食用作物
ダッタンソバ種(Fagopyrum tataricum (L.) Gaertn.)
北陸4号 2006年3月 7日 ダッタンソバ「北陸4号」は、「北系1号」に比べ、草丈がやや短く、成熟期はやや早く、千粒重はやや大きい。子実重は同程度で、ルチン含量はやや少ない。

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