品種

東北農業研究センターの品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
銀河のちから 2011年4月 5日 小麦「銀河のちから」はグルテンの質が強靱で、「ゆきちから」と比べて製パン適性が優れ、中華めん適性は色相がやや劣るが食感は同程度に優れる。播性はIVで縞萎縮病に強く、穂発芽性は「難」で、寒冷地の気候に適する。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
ゆきはるか 2011年4月 5日 小麦「ゆきはるか」は「キタカミコムギ」より、エキステンソグラムにおける生地の力の程度が弱く、スポンジケーキの比容積と官能評価点に優れ、製菓適性が高い薄力小麦品種である。穂発芽性がやや難で収量性が高く、寒冷地での栽培に適する。
飼料作物
フェストロリウム属(x Festulolium Aschers.et Graebn.)
イカロス 2011年1月 5日 「イカロス」は、北東北の中標高地など冬季の連続積雪日数120日以下の地域で、採草および放牧利用に向くフェストロリウム品種である。寒冷地での採草利用において「バーフェスト」に比べ9%多収で、採種性に優れる。
飼料作物
フェストロリウム属(x Festulolium Aschers.et Graebn.)
東北1号 2009年9月24日 国内で初めて、寒冷地の転作田等での採草利用に向く新牧草フェストロリウムの新品種を育成しました。「東北1号」は寒冷地での越冬性、耐湿性に優れる多年生牧草で、既存の導入品種に比べて消化性が高く、多収です。
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
里のほほえみ 2009年7月29日 倒伏とダイズモザイクウイルスに強い。子実は大粒良質で、子実中の蛋白質含量が「エンレイ」並に高く豆腐に適する。
野菜
レタス種(Lactuca sativa L.)
フユヒカリ 2008年12月10日 冬春作レタス産地で大きな問題となっているレタスビッグベイン病に対し、従来の品種よりも強い抵抗性を持ったレタス品種「フユヒカリ」。
花き・観賞樹
稲種(Oryza sativa L.)
祝い紫 2008年10月28日 水稲「祝い紫」は、東北地域に適する晩生の紫穂系統である。穂に紫褐色の長い芒を有し穎花も紫色を呈するため、穂揃い期には穂全体が紫色に見える。短稈で倒伏に強く、栽培しやすい。観賞用として、切り花等に利用できる。
花き・観賞樹
稲種(Oryza sativa L.)
祝い茜 2008年10月28日 水稲「祝い茜」は、東北地域に適する早生の赤穂系統である。穂に赤褐色の長い芒を有し穎花も赤色を呈するため、穂揃い期には穂全体が赤色に見える。極短稈で倒伏に強く、栽培しやすい。観賞用として、切り花等に利用できる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
紫こぼし 2008年10月28日 水稲「紫こぼし」は、東北地域に適する早生の紫黒米糯系統である。玄米は、粒長および粒幅が短く、千粒重は紫黒米「朝紫」の約半分で、極めて小さい。玄米にアントシアニジンを含むほか、「朝紫」や一般糯より食物繊維、カルシウム等を多く含む。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
小春二条 2008年3月26日 二条大麦「小春二条」は播性がIIの寒冷地向け中生種で、耐雪性は「シュンライ」と同等である。穂発芽性がやや難で粒の外観品質が優れる。「ミノリムギ」より麦芽エキスやジアスターゼ力が高い。小規模ビール醸造用として岩手県等で普及が見込まれる。
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
すずほのか 2007年12月 5日 だいず「すずほのか」は「コスズ」よりも早熟、短茎で耐倒伏性が優り栽培しやすい。ダイズモザイクウイルスに強く、収量と品質は「コスズ」並みである。子実は極小粒で納豆加工適性も良好である。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
べこごのみ 2007年12月 5日 東北中北部向け飼料用稲「べこごのみ」を用いて無コーティング湛水土中直播で晩播を行う場合、5月下旬までの播種で、覆土条件下でも苗立が安定し、出穂の遅延や全乾物収量の低下も小さく、食用品種収穫前に黄熟期収穫が可能である。
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
なごみまる 2007年3月 2日 だいず「なごみまる」は、「タチナガハ」並の収量性・耐倒伏性を備えた品種である。大豆の主要アレルゲンタンパク質の一つであるβ-コングリシニンのうち、αおよびα’サブユニットを欠失している。豆乳等の大豆食品のアレルギーリスク軽減のための原料として利用できる。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
もち姫 2007年3月 2日 小麦「もち姫」はもち性で、「はつもち」と比べて、収量性、製粉性、粉の色相が改良された品種である。「ネバリゴシ」と比べて稈長は同程度、成熟期は2日遅いやや早生種で、青森県をはじめ寒冷地での地域特産的な用途向けに普及が見込まれる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
夕やけもち 2006年12月18日 水稲「夕やけもち」は、早生で耐冷性が強く東北地域での栽培に適する赤米糯系統である。一般糯品種並の収量があり、ふ先色が紫色で一般品種との識別性がある。一般糯玄米と比較して、食物繊維、タンニン、カテキン等を多く含む。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
萌えみのり 2006年11月17日 水稲「萌えみのり」は東北地域中南部での熟期が中生の晩に属する粳種である。良食味で、耐倒伏性が強く、規模拡大や複合経営に有利な省力的栽培法である直播栽培、特に表面播種において多収である。
野菜
トマト種(Solanum lycopersicum L.)
KGM051 2006年10月23日 支柱栽培用の高リコペン性大玉トマト品種。
花き・観賞樹
稲種(Oryza sativa L.)
奥羽観383号 2006年3月 7日 「奥羽観383号」は葉に白い縦縞が入り穂は濃い紫色になるため観賞用に適する。極短稈で生育量が小さいため鉢植えとしても利用できる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
べこあおば 2006年3月 7日 水稲「べこあおば」は東北中南部以南での熟期が中生の晩に属する粳種である。耐倒伏性が強く直播栽培にも適する。また乾物重が安定して高く、耐肥性に優れるため東北地域向け稲発酵粗飼料専用品種として利用できる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
恋あずさ 2006年3月 7日 水稲「恋あずさ (奥羽359号) 」は一般品種に比べて胚芽重が約2倍あり、γ-アミノ酪酸含量が高い巨大胚粳種である。熟期が早生の晩で耐冷性が非常に強いことから、東北地域向きの発芽玄米用等の加工用品種として利用できる。
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
きぬさやか 2006年3月 7日 だいず「きぬさやか」は晩生の早で中粒、白花で、モザイクウイルスに強い。青臭みの原因であるリポキシゲナーゼと強いえぐ味を呈するグループAアセチルサポニンを欠失し、豆乳や豆腐の加工適性は良好で、豆乳はすっきりした味わいである。
野菜
トマト種(Solanum lycopersicum L.)
とまと中間母本農10号 2005年6月23日 生食用トマト「とまと中間母本農10号」は、抗酸化作用の高い機能性成分であるリコペンを新鮮重100g当たり7~13 mg 含んでいる。これは現在流通している普通トマトの含量の2~3倍に相当する。高リコペン性は、主に1個の劣性遺伝子に支配されている。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
なつあかり 2005年6月23日 「なつあかり」は四季成り性で、果実が大きく、食味が優れるため、夏秋期の生食用として利用できる。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
デコルージュ 2005年6月23日 「デコルージュ」は四季成り性で、うどんこ病に強く、果実が硬く、果の揃い、光沢、果実外観が優れるため、夏秋期のケーキ用として利用できる。
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
すずかおり 2005年6月23日 だいず「すずかおり」は、「コスズ」よりも短茎で耐倒伏性が優り、ダイズモザイク病抵抗性が“強”であり、子実は「コスズ」並の極小粒で納豆加工適性が優れる。
食用作物
ハトムギ変種(Coix ma-yuen Roman.)
はとゆたか 2005年6月23日 はとむぎ「はとゆたか」は 東北地方の栽培に適し、大粒で多収であり、お茶加工に優れる。成熟期は「はとじろう」より遅く、「中里在来」より早い、やや早生に属する。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ちゅらひかり 2004年2月 3日 水稲「ちゅらひかり」は、「ひとめぼれ」熟期の中生の晩に属する粳種である。いもち病、特に穂いもちに強いため、減農薬栽培が可能である。良食味で耐倒伏性、耐冷性が強く、収量性はやや多収である。沖縄県で奨励品種に採用予定である。
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
すずさやか 2004年2月 3日 だいず「すずさやか」は、「スズユタカ」と同じ成熟期の"中の晩"に属し、ダイズモザイク病抵抗性及びダイズシストセンチュウ抵抗性はともに"強"で、青臭みの原因となる子実中の全リポキシゲナーゼアイソザイムが全て欠失しており、東北地方の栽培に適する。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
シンジュボシ 2003年9月 8日 大麦「シンジュボシ」は、早生で、千粒重が大きく、外観品質が優れる。精麦白度と炊飯白度はともに安定して高く、加工適性が高い。また、精麦のポリフェノール含量が低く、炊飯後の褐変が少ない。宮城県で奨励品種に採用。
工芸作物
ナタネ種(Brassica napus L.)
ななしきぶ 2003年9月 8日 なたね「ななしきぶ」は温暖地の栽培に適し、子実中にエルシン酸を含まない。成熟期は「オオミナタネ」よりやや遅く、「キザキノナタネ」より早い中生である。「オオミナタネ」より寒雪害抵抗性が強く、多収である。

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