育成系統情報

東北皮39号

特性の概要

本系統は「ミノリムギ」と比較して次のような特徴がある。

  • 播性はIV~V、出穂期と成熟期はほぼ同程度の中生種で、耐寒雪性も同程度である。
  • 稈長は長いが、耐倒伏性は優る。
  • 穂長は短く、穂数は同程度かやや多く、収量性は同程度か優る。
  • 容積重と千粒重は同程度で、外観品質は優る。
  • 小さび病には同程度に弱く、うどんこ病抵抗性と赤かび病抵抗性も同程度である。穂発芽性は「中」で優る。
  • 55%搗精白度は高く、「シンジュボシ」より低いが、「ファイバースノウ」に優る。炊飯麦の白度も高く、「シンジュボシ」より低いが、「ファイバースノウ」と同程度である。
  • 55%搗精時間は短く、「ファイバースノウ」と同程度である。
  • 55%搗精時の欠損粒はやや多い。
栽培適地 育成系統年 用途 主要特性
東北・北陸の平坦地 2005年1月 1日 食用(精麦用) 播性IV~V、中生、耐寒雪性やや強、搗精白度高い