育成系統詳細

北陸211号

特性の概要

  • 北陸211 号の出穂期は「日本晴」より7 日ほど早く、「コシヒカリ」より4 日ほど遅く、「いただき」と同じで、成熟期は「日本晴」より5 日ほど早く、「コシヒカリ」より9 日ほど遅く、「いただき」より1 日ほど遅い育成地では“晩生の早”に属する粳種である。
  • 移植時の苗丈は“中”、葉色は“中”、葉身形状も“中”である。
  • 成熟期の稈長は「日本晴」よりやや長く“やや長”である。穂長は「日本晴」よりやや短く“やや短”、穂数は少なく“やや少”で、草型は“中間型”である。耐倒伏性は「日本晴」並の“やや強”である。
  • 粒着は“やや密”で、芒は無く、ふ先色・ふ色は“黄白”である。
  • 脱粒性は“難”である。
  • 千粒重は「日本晴」、「コシヒカリ」並で、玄米品質は「日本晴」並の良質である。
  • 収量性は「日本晴」に優る多収で「いただき」と同程度、食味は「コシヒカリ」並の極良食味である。
  • いもち病抵抗性遺伝子型は“Pia、Pii ” と推定され、葉いもち圃場抵抗性は“中”、穂いもち圃場抵抗性は“やや弱”、穂発芽性は“中”である。
栽培適地 育成系統年 用途 主要特性
北陸および関東以西の地域 2005年1月 1日 一般食用 日本晴熟期、良質・良食味、多収

特許の利用方法