育成系統情報

関東134号

特性の概要

  • 本系統は「農林61 号」と比較して次のような特徴がある.
  • 播性はI~II,出穂期,成熟期ともに3日程度早い白粒のパン用硬質小麦である.
  • 稈長,穂長は同程度で,耐倒伏性はやや優れる.但し,タマイズミよりは劣る.
  • 穂数は同程度かやや少なく,収量性はやや高い.
  • リットル重は同程度,千粒重はやや小さく,粒の外観品質は同程度である.
  • 穂発芽性はやや易であり,縞萎縮病は強,赤かび病は中,うどんこ病はやや弱である.
  • 製粉性に優れ,粉のタンパク質含量はやや高く,アミロース含量は極低である.
  • 高分子グルテンサブユニット5+10 をもち,製パン性は食感に優れる.
  • ファリノグラム特性は,吸水率がやや高く,生地の形成時間が長く,弱化度が小さく,バロリメータバリューが高い.
  • エキステンソグラム特性は,面積・伸長抵抗・形状係数が大きい.
栽培適地 育成系統年 用途 主要特性
関東以西 2006年1月 1日 ぱん 白粒,極低アミロース,HMWグルテニンサブユニット,5+10を持つ