特許詳細

プリオン遺伝子を非機能性に改変した動物細胞株とその使用

目的

血清含有培地で増殖するが無血清培地でアポト-シスを起こす、プリオン遺伝子が欠失されているかまたは非機能性となるように変異されている、ワクチン用ウイルスの増殖用等の新規標記細胞株。

構成

血清含有培地で増殖するが無血清培地でアポト-シスを起こす、プリオン遺伝子が欠失されているかまたは非機能性となるように変異されている新規哺乳動物細胞株であり、ワクチン用ウイルスの増殖方法、抗ウイルスワクチンの製造方法、及び異常プリオン遺伝子を検出する方法等に有用である。この動物細胞株は、マウスのプリオン遺伝子の蛋白質翻訳領域(ORF)について遺伝子を単離して構造を決定し、ORFの部分をマ-カ-遺伝子で置換し、これを胚性幹細胞に導入して胚盤胞に注入し、仮親の子宮に移植して生育させ、プリオン遺伝子ノツクアウトマウスを作出し、その胎児脳細胞に不死化遺伝子を含むベクタ-を導入することにより得られる。

出願日 出願番号 公開日 公開番号 登録日 登録番号
1999年1月22日 H11-013834 2000年8月 2日 2000-210078 2000年7月 7日 3084399
出願人
機構内発明者
横山 隆、糸原 重美、小野寺 節