新たな食の創造に向けて-食のブランド・ニッポン2011-

食のブランド・ニッポン2011

私たちの研究開発の成果である新食材や食品加工技術を、皆様に広くお知らせすることを目的に開催するイベント「食のブランド・ニッポン2011」を、平成23年11月8日(火曜日)に137名の参加を得て開催しました。

第1部 講演会・セミナー

基調講演「日本文化再創造の幕開け-戦後そして大震災後へ、医と食からの提言-」

岩手医科大学附属病院及び宮城県成人病予防協会に勤務されている医師であり、シニア野菜ソムリエでもある宮田 恵 氏に、日本人の食と身体の変化、東日本大震災の影響を踏まえ、今後の医と食のあり方についてご講演をいただきました。

branpn2011_1宮田 恵 氏 プロフィール

岩手県で生まれ育ち、大学附属病院や僻地診療所など様々な医療を経験。食と健康について幅広く研究するためシニア野菜ソムリエを取得する。研究・活動テーマは、子供から大人までの食育、野菜・果物で知る味覚のナチュラルサイエンスなど。

(医学博士、放射線科専門医、抗加齢医学(アンチエイジング医学)認定医、シニア野菜ソムリエ、みやぎ食育アドバイザー)

 

食材紹介セミナー

農研機構、森林総合研究所、国際農林水産業研究センターの研究者が開発した新食材を紹介しました。今回は、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地域などで生産できる食材を中心にご紹介しました。

  • たくさん穫れて美味しい米「あきだわら」
    農研機構 作物研究所 稲研究領域 上席研究員 春原嘉弘
  • 甘くて香りの良い黄色系リンゴ「もりのかがやき」
    農研機構 果樹研究所 リンゴ研究領域 上席研究員 阿部和幸
  • 色鮮やかで、栽培しやすいハクサイ新品種「あきめき」
    農研機構 野菜茶業研究所 野菜育種・ゲノム研究領域 上席研究員 松元哲
  • そのまま食べてはもったいない、クッキングトマトの新品種「すずこま」
    農研機構 東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 上席研究員 由比進
  • 森からいただく天然資源、シカ肉
    森林総合研究所 北海道支所 森林生物研究グループ 研究員 松浦友紀子
  • 亜熱帯育ちの「石垣珊瑚(パパイヤ)」と山育ちのシーフード「バナメイエビ」
    国際農林水産業研究センター 企画調整部長 江川宜伸

第2部 交流会

主催研究機関が研究開発した食材を素材として、ホテルのシェフが仕立てた和・洋・中のすばらしい料理を、参加者の皆様にご試食いただきました。
また、料理の素材となった農林水産物と紹介パネルを会場に展示し、研究者から研究成果を皆様に御説明するとともに、意見交換を行いました。

創作メニューのご紹介

メニューのご紹介[PDF:612.0KB]

会場の様子

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主催

後援

農林水産省

法人番号 7050005005207