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平成23年度農研機構セミナー「野菜の土壌病虫害防除における環境保全的対策研究の最前線」

情報公開日:2011年9月 1日 (木曜日)

-病原菌の識別・定量検出、発病リスクの評価、防除技術について-

セミナーポスター

近年の環境への配慮や食の安全性への意識の高まりから、農業生産活動においては化学農薬や化学肥料への過度の依存から脱却した生産技術の構築が望まれています。
これらを背景に、さまざまな環境保全型栽培技術、IPM技術が開発されてきましたが、土壌病虫害に対する診断・防除技術については、まだ不十分であると言わざるを得ません。
例えば夏場のホウレンソウ栽培では萎凋病等の土壌病害対策が重要課題であり、その診断法の開発と環境保全型防除技術の構築が求められています。
また、これ以外にもレタスビックベイン病やアブラナ科野菜根こぶ病、線虫害などの土壌病虫害の診断および防除対策も重要な課題となっています。
独立行政法人農研機構近畿中国四国農業研究センターでは、こうした環境保全型野菜生産に関わる試験研究に取り組んでおり、その中で土壌病虫害の環境保全型防除技術体系の構築を中心課題の一つとしています。
そこで、この分野の先進的・先導的研究者を招聘し、当地域で土壌病虫害防除の研究に携わる研究者と広く意見を交換し、研究の促進を図るとともに、今後の連携構築の基盤とするため、本セミナーを開催します。

どなたでも参加可能です。
参加費は無料ですが、事前に参加申し込みが必要です。

【注意】ただし情報交換会は有料となります。

開催日時

2011年(平成23年)10月20日(木曜日)13時00分~17時10分

開催場所

キャンパスプラザ京都(5階)第1講義室
〒600-8216 京都府京都市下京区西洞院通塩小路下ル
(URL)http://www.consortium.or.jp/

主催

  • 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター

後援

  • NPO法人 近畿アグリハイテク
  • NPO法人 中四国アグリテック

参集範囲

どなたでも参加可能です。
ただし事前に申し込みが必要です。

開催内容

  • 13時00分 開会挨拶
    (独)農研機構 近畿中国四国農業研究センター所長 長峰司
  • 13時10分 講演「環境保全型野菜生産研究の取り組みと目標」
    (独)農研機構 近畿中国四国農業研究センター上席研究員 生駒泰基
  • 13時30分 講演「Fusarium oxysporumとその病原型の識別・定量検出技術-発生圃場での適用事例と対応-」
    東京農工大学大学院 教授 有江力
  • 14時15分 講演「土壌養分と土壌病害との因果関係-園芸土壌のリン酸過剰に対する警鐘-」
    東京農業大学 教授 後藤逸男
  • 15時00分 休憩(10分)
  • 15時10分 講演「土壌生物性と土壌病虫害との関連-土壌生物性診断は発病リスクを評価できるか-」
    東京農工大学大学院 准教授 豊田剛己
  • 15時55分 講演「土壌の発病抑止性におよぼす土壌還元消毒の影響と殺菌作用に関連する新規候補物質」
    日本園芸生産研究所 門馬法明
  • 16時40分 総合討論
    座長:(独)農研機構 近畿中国四国農業研究センター 上席研究員 竹原利明
    (独)農研機構 近畿中国四国農業研究センター 上席研究員 村上弘治
  • 17時10分 閉会

セミナー終了後、情報交換会(会費:4,000円程度)を開催する予定です。
10月21日午前中には根こぶ病研究会を開催いたします。
詳細につきましては開催要領をご覧ください。
第2回根こぶ病研究会開催要領(PDF形式)

申込方法

Faxまたは郵便にてお申し込みの方

2011年9月30日(金曜日)までに 参加申込書(PDF形式)に必要事項を記入し、下記事務局へFaxまたは郵便にてお送りください。

【事務局】(独)農研機構 近畿中国四国農業研究センター 綾部研究拠点
担当:萩森学
住所:〒623-0035 京都府綾部市上野町上野200
Fax:0773-42-7161

電子メールにてお申し込みの方

以下の必要事項を件名および本文へご記入のうえ、下記アドレスまで送信してください。
(必要事項)
件名:「農研機構セミナー申し込み」本文:住所、氏名、職業または所属(連絡先)、10月20日セミナー出欠、情報交換会(有料)出欠、10月21日研究会出欠
電子メール送信先:naro-seminar-kyoto@ml.affrc.go.jp

参加費

無料です。(ただし情報交換会は有料となります。)

法人番号 7050005005207