イベント・セミナー詳細

専門家

農研機構国際シンポジウム「アジア地域の動物疾病制圧および根絶に関する現状と今後の課題」

情報公開日:2011年10月 7日 (金曜日)

11月14日(月曜日)にタワーホール船堀(東京都江戸川区)で農研機構 国際シンポジウム「アジア地域の動物疾病制圧および根絶に関する現状と今後の課題」を開催します。

開催趣旨

動物衛生研究所は日本の家畜防疫技術の向上及び防疫体制の維持のため多くの技術的貢献を行うとともに海外技術協力も実施し、それぞれの国や地域における家畜衛生技術の向上にも寄与してきました。国際獣疫事務局(OIE)は世界の動物衛生の向上を目的とした政府間機関で、動物疾病の制圧及び根絶に向けて技術的支援及び助言を行っています。その活動の一環として、重要な動物疾病を研究している機関をコラボレーティング・センターとして認定し、各専門分野において必要な技術的な支援を依頼しています。こうした背景をふまえて動物衛生研究所は2010年5月にパリで開催されたOIE総会において「アジアにおける家畜疾病の診断及び防疫と動物用医薬品評価」を協力分野とするコラボレーティング・センターとして認定され、アジア地域の家畜防疫技術の向上に貢献することを目指しています。

本シンポジウムは、動物衛生研究所のOIEコラボレーティング・センター活動の一環として、最近特に問題となっている口蹄疫、インフルエンザ、牛海綿状脳症(BSE)などの家畜重要疾病を取り上げます。その制圧及び根絶に関する現状と今後の課題について討議し、アジアの動物衛生向上、世界の動物衛生向上への寄与を通して農研機構の目標である安全で安定した畜産物の生産を目指します。

主催等

主催:独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所(OIEコラボレーティング・センター)

開催日時

平成23年11月14日(月曜日) 9時20分~17時10分

開催場所

タワーホール船堀 小ホール
〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1
Tel. 03-5676-2211(代表), Fax. 03-5676-2501

プログラム

1.開会のあいさつ 9時20分~9時30分

濱岡隆文(農研機構動物衛生研究所 所長)

2.口蹄疫(座長:坂本) 9時30分~10時30分

  • Jong-Hyeon Park(韓国)
    FMD situation and recent research works in Korea
  • Yeou-Liang Lin(台湾)
    Recent FMD situation and its surveillance in Taiwan

3.アルボウイルス(座長:山川) 10時30分~11時30分

  • 山川 睦(日本)
    Important bovine arthropod-borne viruses in Japan
  • Jae-Ku Oem(韓国)
    Large-scale outbreak of Akabane viral encephalomyelitis in Korea

4. PRRS(座長:恒光) 11時30分~12時30分

  • 川嶌健司(日本)
    Current research on PRRS at National Institute of Animal Health in Japan
  • 乾健二郎(ベトナム)
    Molecular epidemiology of CSF and HP-PRRS in South East Asia

昼食 12時30分~13時30分

 

5.細菌感染症(座長:田川、秋庭) 13時30分~15時30分

  • 内田郁夫(日本)
    Molecular epidemiology of Salmonella enterica serovar Typhimurium isolates from cattle in Hokkaido, Japan: evidence of clonal replacement and characterization of the disseminated clone
  • Tran Thi Phan(ベトナム)
    Epidemiological and ecological studies of Salmonella in domestic animals, foods and environment in the Mekong Delta, Vietnam
  • Pornpen Pathanasophonn(タイ)
    Streptococcus suis infection in pigs in Thailand and its zoonosis
  • 高松大輔(日本)
    Pilus-associated gene profiling for screening of Streptococcus suis isolates important for swine and human infections

6. 伝達性海綿状脳症(BSE、CWD)(座長:横山) 15時00分~16時00分

  • 岩丸祥史(日本)
    Bovine spongiform encephalopathy in Japan: status and research findings
  • Hyun Joo Sohn(韓国)
    The current CWD status in Republic of Korea

7.インフルエンザ(座長:西藤) 16時00分~17時00分

  • Hye-Ryoung Kim(韓国)
    Outbreaks of highly pathogenic avian influenza in poultry and wild birds in South Korea, 2010-2011
  • Do Huu Dung(ベトナム)
    Controlling of avian influenza in Vietnam: lessons learned

8.閉会のあいさつ 17時00分~17時10分

津田知幸(農研機構動物衛生研究所 企画管理部長) 

 

※発表は基本的に英語で行い、通訳は付きません。

参集範囲

国際機関、農林水産省、独立行政法人、都道府県、民間、大学などの家畜衛生関係者

参加費

無料

定員

200名 ※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。

参加申し込み

事前登録をお願いします。登録用のフォームはこちら。

その他

  • 個人情報の取り扱い:申し込みによりお預かりする個人情報につきましては、本シンポジウム運営に関すること以外の目的には使用致しません。
  • 昼食:会場周辺のレストラン等で各自お取り下さい。

農研機構ロゴマーク動衛研ロゴマークOIEロゴマーク

法人番号 7050005005207