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有機栽培における米ぬか・もみ殻の有効利用に関する研究会

情報公開日:2011年10月21日 (金曜日)

-農研機構「有機農業体系研究プロジェクト」テーマ別研究会-

1.趣旨

ポスター画像米生産の副産物である米ぬかやもみ殻は、直接または堆肥として加工され肥料や土壌改良資材として農地に還元されたり、家畜の敷料などに利用されています。特に、有機栽培では、前記用途に加えて水稲作における雑草・病害虫防除、野菜の健苗育成などにも使用され、有機栽培技術の安定・向上と有機農業が持つ自然循環機能の一翼を担っています。一方で、米ぬかやもみ殻は、廃棄や焼却される場合もあり、さらなる有効利用技術の開発が必要です。

本研究会は、地方自治体や独立行政法人などで研究・実践されている米ぬか・もみ殻などの利用技術について効果や問題点等を紹介し、有機栽培に携わる研究者・技術者および生産者などとともに、今後の米ぬか・もみ殻の有効利用技術の開発および関係者(機関)の連携等について議論することを目的に開催いたします。

2.開催日時

平成23年11月29日(火曜日) 13時15分~17時00分

3.開催場所

中央農業総合研究センター本館大会議室
茨城県つくば市観音台3-1-1

4.研究会の内容

I.研究報告(13時20分~15時00分)

  • (1)もみ殻燃焼灰の有効利用技術と有機栽培での利用の可能性(仮題)
    中央農業総合研究センター 伊藤 純雄
  • (2)もみ殻くん炭覆土による有機育苗レタスセル苗の生育促進効果
    野菜茶業研究所 佐藤 文生
  • (3)米ぬかの土壌表面処理による水田雑草の抑草効果
    >滋賀県農業技術振興センター 中井 譲
  • (4)土壌中への米ぬか添加が雑草の発芽に及ぼす影響
    中央農業総合研究センター 野副 卓人

II.事例報告と総合討論(15時20分~17時00分)

  • (1)参加者からの事例報告(報告者を募集いたします 7.(2)参照)
  • (2)総合討論
    進行:中央農業総合研究センター 三浦 重典、内野 彰

5.参集範囲

  • (1)有機栽培の研究に携わっている独法、県、大学、民間等の研究者、技術者及び学生
  • (2)有機栽培に携わっている農業改良普及員、農業関係団体職員及び生産者
  • (3)その他、有機栽培や米ぬか・もみ殻の有効利用に関する研究、技術開発に関心がある方

6.連絡先(事務局)

中央農業総合研究センター 有機農業研究グループ(三浦、野副、田澤)
〒305-8666 茨城県つくば市観音台3-1-1
Tel:029-838-8522

7.参加申し込み

  • (1)会場・資料の都合上、事前の参加申込書(PDF ・ Excel)の提出にご協力ください。
    (Fax、メールの送り先は申込書に明記されています)
    申込締め切りは11月21日(月曜日)です。当日参加も可能です。参加費は無料です。
  • (2)事例報告(報告時間は10分程度、米ぬかやもみ殻を利用した試験研究報告、途中経過や失敗事例、加工機械や製品の宣伝、現地での事例報告なども歓迎します)を行っていただける方を募集します。事例報告の希望者は、参加申込書(PDF ・ Excel)の事例報告申し込み欄に必要事項を記入の上、11月14日(月曜日)までに提出してください。時間の都合上、先着5名様程度で締め切らせていただきますので、早めにお申し込みください。

8.その他

  • (1)本研究会は農研機構第3期中期計画の中課題「有機農業の成立条件の科学的解明と栽培技術の体系化」(有機農業体系研究プロジェクト)における研究推進の一環として実施するものであり、研究会の概要は後日冊子体にとりまとめ公表する予定です。
  • (2)関連の研究会として下記が開催されます。
    「有機農業研究者会議2011」(有機農業参入促進協議会、中央農研共催)
    場所:農林水産省農林水産技術会議事務局筑波事務所(中央農研より徒歩5分)
    日時:2011年11月28日(月曜日)13時00分~29日(火曜日)12時00分
法人番号 7050005005207