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青少年

サマー・サイエンスキャンプ2012の募集案内

情報公開日:2012年5月16日 (水曜日)

参加者募集のご案内

サイエンスキャンプとは、先進的な研究施設や研究現場で、第一線の研究者等から直接講義や指導を受けることができる、実験・実習を主体とした「科学技術体験合宿プログラム」です。
次の時代を担う若者の科学技術に対する知的好奇心や探求心を育てることをねらいとして、(独)科学技術振興機構の主催により実施されています。
果樹研究所では、サマー・サイエンスキャンプで10名の高校生をお迎えし、次のプログラムや日程で開催します。ぜひご応募ください!

果樹研での開催概要

くだものは、栄養分の摂取にとどまらず、食生活に潤いを与え、欠くこと のできないものです。最近、温州ミカンに含まれる成分にガンや生活習慣病 (高血圧、糖尿病、高脂血症)などの予防が期待でき、リンゴの摂取で中性脂 肪が減少するなどの効果が明らかにされ、くだものの持つ健康増進機能に関 心が集まっています。

果樹研究所は、くだものを研究対象とする日本を代表する研究所です。リ ンゴ「ふじ」、日本ナシ「あきづき、幸水」、カンキツ「清見、デコポン」、モ モ「あかつき」、クリ「ぽろたん」などの数々の品種育成、バイオテクノロジ ーを使った育種技術の開発、果実品質や機能性成分の解析、果樹の栽培・病 害虫防除に関する技術開発など、果樹のあらゆる分野の研究を行っています。

今回のキャンプでは、実際にくだものなどに触れながら、果樹研究のおも しろさなどを体験することができます。

会期

2012年8月8日(水曜日)13時00分~ 8月10日(金曜日)14時30分 2泊3日

会場

独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所

〒305-8605 茨城県つくば市藤本2-1
Tel:029-838-6447 Fax:029-838-6437
URL:http://www.naro.affrc.go.jp/fruit/
宿泊場所:ウッディホテルスワ(予定)

応募締切日

2012年 6月14日 (木曜日) (申し込みなど、詳しい内容は、サイエンスキャンプのホームページへ)

募集人数

10名

プログラム(予定)

  • 「モモ品種を調べる」
    一般に売られているモモの果実は、円形で毛があり、果肉が白く、柔らかく、甘いものです。しかしそれ以外にもモモには色々な特性を持った品種があります。
     モモの圃場において実のなっている状況を観察し、新しい品種が生まれてくるまでの過程を学び、収穫を行います。また、多くの品種の特性を実際に観察、調査します。
  • 「カメムシまるごと観察」
    果樹の大害虫であるチャバネアオカメムシについて、表面の構造と内部構造を観察します。
    10倍から数千倍まで拡大する種々の観察手法を通して、昆虫の秘密や構造の不思議を科学します。
  • 「病気の観察と診断」
    ナシやモモを対象に果実や樹の病気を観察します。それらのいくつかについては病原菌を顕微鏡などで観察
    します。
    また、農薬に頼らない環境や健康にやさしい最新の病害防除技術について学習してもらいます。
  • 「ブドウの着色に及ぼす温度の影響」
    ブドウは気温が高くなると着色が悪くなります。このようなブドウと、短期低温処理により着色を改善したブドウを見比べてもらいます。また、糖などの簡単な測定をします。

スケジュール(予定)

(第1日目)8月8日(水曜日)

13時00分~13時30分 集合受付
13時30分~14時00分 開講式/オリエンテーション
14時15分~17時00分 「モモの品種を調べる」
17時15分~19時00分 講師等との交流会

(第2日目)8月9日(木曜日)

 9時00分~12時00分 「カメムシまるごと観察」
12時00分~13時00分 昼食
13時00分~17時00分 「病気の観察と診断」

(第3日目)8月10日(金曜日)

 9時00分~12時00分 「ブドウの着色に及ぼす温度の影響」
12時00分~13時00分 昼食
13時00分~14時00分 レポートまとめ・発表会
14時00分~14時30分 閉講式・解散

 


詳細については、公益財団法人日本科学技術振興財団サイエンスキャンプのホームページをご覧ください。

法人番号 7050005005207