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青少年

サマー・サイエンスキャンプ2012の募集案内

情報公開日:2012年5月24日 (木曜日)

サイエンスキャンプとは、先進的な研究施設や研究現場で、第一線の研究者等から直接講義や指導を受けることができる、実験・実習を主体とした「科学技術体験合宿プログラム」です。
次の時代を担う若者の科学技術に対する知的好奇心や探求心を育てることをねらいとして、(独)科学技術振興機構の主催により実施されています。

東北農研での開催概要

農研機構東北農業研究センターは、東北地域の豊かな自然資源を活用した農業と食品産業の発展に貢献するため、寒冷地に適した水稲、小麦、大豆など農作物の品種改良、高品質・低コスト化栽培技術、寒冷気候を活用した安定生産技術、環境保全型農業、地域特産物の機能性解明などに関わる技術開発を行っています。

今回のキャンプでは、小麦の品種開発におけるDNAマーカーを使った選抜技術などを実習し、東北農業研究センターが育成した超強力小麦、菓子用小麦、モチ性小麦などを使ってパンやケーキを作り、でんぷんやグルテン蛋白の働きなどについて調べます。さらに、人の健康につながる農作物や食品に含まれる機能性成分やその分析技術について学び、機能性成分である植物色素の分析を体験していただきます。

会期

2012年8月1日(水曜日)12時30分~ 8月3日(金曜日)14時30分 2泊3日

会場

独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター

〒020-0198 岩手県盛岡市下厨川字赤平4( 交通アクセス )
宿泊場所:北辰興農閣(研修宿泊施設)

応募締切日

2012年 6月14日 (木曜日)
(お申し込みは公益財団法人 日本科学技術振興財団のサイエンスキャンプ募集ホームページへ)

募集人数

10名

プログラム(予定)

地域に適した小麦の開発技術を学び、作物の機能性を調べてみよう

  • DNAマーカーによる小麦選抜
    作物の育種理論、小麦の育種技術を学び、DNAマーカーを使った選抜技術について小麦を使って実習します。
  • 超強力、菓子用、もち小麦など、いろいろな小麦の品質を調べてみよう
    東北農研が開発したいろいろな種類の小麦品種について、分析機器を用いて小麦粉の品質を分析し、また、パンやケーキを実際に作ってみて、小麦粉のでんぷんやグルテン蛋白の働きについて学び、品質のよい品種を育成する技術を体験します。
  • 農産物や食品の機能性成分とその分析技術
    農産物や食品に含まれる機能性成分と体内での働きについて学び、更に機能性成分である植物色素の分析に用いる分析機器の操作、分析材料の調製などを体験します。
  • 農産物の機能性成分を分析してみよう
    有色米の色素など機能性成分について、実験室の分析機器を用いて成分分析を行い、結果のまとめ方を実習します。

スケジュール(予定)

(第1日目)8月1日(水曜日)

12時30分~13時00分 集合受付
13時00分~13時30分 開講式、オリエンテーション
13時30分~14時30分 試験ほ場、研究成果展示室の見学
14時30分~17時30分 DNAマーカーによる小麦選抜(講義、実習)
17時30分~19時00分 講師等との交流会

(第2日目)8月2日(木曜日)

 9時00分~15時00分 超強力、菓子用、もち小麦など、いろいろな 小麦の品質を調べてみよう(講義、実習)
(12時00分~13時00分 昼食)
15時00分~17時00分 農産物や食品の機能性成分とその分析技術(講義、実習)

(第3日目)8月3日(金曜日)

 9時00分~12時00分 農産物の機能性成分を分析してみよう(講義、実習)
12時00分~13時00分 昼食
13時00分~14時00分 キャンプのまとめ
14時00分~14時30分 閉講式、解散

1、2日目の夜は宿舎でミーティングを行います。

 

詳細についてはサイエンスキャンプ募集ホームページをご覧ください。

法人番号 7050005005207