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省資源・資源循環型飼料生産による畜産物の差別化に関する情報交換会

情報公開日:2012年9月18日 (火曜日)

趣旨

現在、世界的に穀物需給が逼迫している一方で、農業生産における資源・エネルギーの効率的な利用に関する要請が高まっており、大家畜生産においても、省資源・資源循環型の飼料生産とそれに基づく自給飼料多給型畜産物生産は経営の安定化のために不可欠な技術となっている。こうした省資源・資源循環型の畜産物生産技術は消費者の健康志向や国土・環境の保全といった社会的なニーズにも応えた技術であり、TPP参加が検討されている我が国において畜産物の差別化手段として早急に検討する必要がある。一方、韓国においても、諸外国とのFTA締結に対応して国産農産物の差別化を推進している状況にあり、その方策の一つとして、有機農業の推進があげられている。そこで、本情報交換会では、韓国国立畜産科学院より研究者を招聘し、韓国における畜産情勢ならびに有機畜産への取り組みに関する情報を得るとともに、我が国における畜産物の差別化手段としての省資源・資源循環型の飼料生産技術の有効性や今後の推進方向について検討を行う。

なお、本情報交換会は、平成24年度畜産草地研究所広報活動等促進費(広報活動等)を活用して開催する。

主催

(独)農研機構 畜産草地研究所

開催日時

平成24年10月12日(金曜日) 10時00分~17時15分

開催場所

畜産草地研究所 那須研究拠点 第2会議室

内容

(1)圃場見学(畜産草地研究所内の圃場等の見学:10時00分~12時00分)

(2)話題提供(13時00分~16時30分)

  • 韓国における酪農業の現状と今後の展開
    韓国国立畜産科学院酪農研究課 Dr. Kwang Seok Ki
  • 韓国における有機飼料の生産・利用の現状ならびに有機畜産の事例
    韓国国立畜産科学院草地飼料課 Dr. Young Chul Lim
  • (株)山田牧場における有機酪農への取り組み
    株式会社 山田牧場 代表取締役 山田照夫 氏
  • リビングマルチを活用した飼料作物の無農薬栽培技術
    東北農業研究センター 畜産飼料作研究領域 魚住 順 上席研究員
  • 地域資源を活用した国産飼料100%による牛肉生産技術
    九州沖縄農業研究センター 畜産草地研究領域 山田明央 上席研究員

(3)情報交換および総合討論(16時30分~17時15分)

参集範囲

省資源・資源循環型の飼料生産技術や有機畜産関連の課題担当者、普及担当者、生産者等

問い合わせ・参加申込み先(事務局)

  • 畜産草地研究所 那須企画管理室 連絡調整チーム 佐藤 智之
    Tel:0287-37-7243、Fax:0287-37-7132
    E-mail:連絡先E-mail
  • 申込期限:平成24年10月5日(金曜日)
  • 申込方法:別紙の参加申込書に必要事項を記入し、電子メールかFaxにて申し込み下さい。
法人番号 7050005005207